家のポストには、毎日さまざまな広告が配布される。チラシやビラは、住人が「広告お断り」の張り紙でも掲げない限り、地域やマンション単位で一気にポスティングされる場合が多いので、自分とはまったく関係のない広告が入っている場合も多い。そういったチラシの類は、圧倒的多数が読まずに捨てる派だと思うが、マグネットタイプの広告は、使い道に困りながらも、意外としばらく取っておくという方もいらっしゃるはずだ。
2023年4月2日に投稿された、Eyewear shop ami 岐阜県関市の眼鏡屋@スタッフ音久(□ω□)@neku07さんの「▼新生活で一人暮らしを始める方へ ▼以前、単眼鏡を悪用し玄関ドアのドアスコープ(のぞき穴)から盗撮するという手口を知ってドン引きしたんだが『何の為に水のトラブルマグネットを配ってると思っているのか!』というコメントを見てからコレ実践してる。自衛大事、のぞき穴は塞いどけ。」というツイートには、マグネット広告をドアスコープに貼って目隠しする画像が添えられていた。この投稿には、1.4万件を超える「いいね」がついており、ツイッター上で大きな話題となっている。
今回は、こちらのツイートに関する詳細とリプライ欄に寄せられたさまざまな反応を皆さんにご紹介します。
▼新生活で一人暮らしを始める方へ ▼
以前、単眼鏡を悪用し玄関ドアのドアスコープ(のぞき穴)から盗撮するという手口を知ってドン引きしたんだが『何の為に水のトラブルマグネットを配ってると思っているのか!』というコメントを見てからコレ実践してる。自衛大事、のぞき穴は塞いどけ。 pic.twitter.com/SbemsogjAX— Eyewear shop ami 岐阜県関市の眼鏡屋@スタッフ音久(□ω□) (@neku07) April 2, 2023
ドアスコープに貼って防犯に!
住人が来客を確認するためのドアスコープを悪用して、まさか盗撮事件があったとは衝撃だが、そういった事例があるのであれば自衛するに越したことはない。とくにオートロックタイプではないマンションで、ひとり暮らししている女性の方は注意が必要だ。
最近では、ドアスコープ自体に内側からスライドできるカバーが付いているマンションも多くなってきた印象だが、ツイートの画像のように、ドアスコープのレンズがむき出しの場合もあるようなので、今一度、ご自宅のドアをチェックしてみてほしい。
広告で届くマグネットは、なんとなく「冷蔵庫に貼るものだ」というイメージがあるため、ドアスコープに貼るというのは、なかなか思いつかなかった人も多いのではないだろうか。
水回りのトラブルを解決する会社がマグネット系の広告には多い印象だが、若い人であれば業者ぐらいスマホですぐに調べられるので、ツイートのように防犯目的の使い道で日頃から活用した方が、モノとしてはよっぽど役に立っている。
広告マグネットもコレクションすると圧巻!
このツイートを見たツイッターユーザーたちからは、「これいい!! 私も実践しようかな」と、さっそく真似したいとの声や、「ホテルに泊まった時もコレやってます」と、外出先でのマグネット広告の活用を報告する声など、さまざまなコメントがリプライ欄には寄せられていた。
また、中には「有用な情報をありがとうございますm(_ _)m早速実践します( ´ ▽ ` )ノどれにしようかな…」とのコメントとともに、自宅のドアにコレクションした50枚近い広告マグネットの画像を添付するユーザーの声もあがっていた。広告マグネットは、いつの間にかポスティングされているものなので、収集に何か特別な労力が必要なわけではないが、さすがにここまで集めると圧巻である。
このユーザーは今まで、あえてドアスコープを避けて広告マグネットをコレクションしていたようだが、今回のツイートを見て防犯に役立てたいと感じたようだ。
メガネ専門店「Eyewear shop ami」
ポストに投函されている広告マグネットを、ドアスコープに貼って防犯に活用することを提案した今回のツイート。余っている広告マグネットが自宅にある方は、ぜひ今日から試してみてはいかがだろうか。万が一、ドアの素材がマグネットと相性が悪い場合でも、これを機にマスキングテープなどを使って、普段は外から見えないようにする工夫を行うようにしよう。
今回のライフハックを紹介してくれた投稿主さんは、岐阜県関市にあるメガネ屋「Eyewear shop ami」のオーナー公認スタッフアカウントだ。Eyewear shop amiは、オーナーこだわりのモデルがそろった、メガネ専門のセレクトショップである。販売だけでなく、修理や自分に似合う眼鏡の提案も行っているので、興味がある方はぜひこちらのホームページもチェックしてみてほしい。
●Eyewear shop ami Twitterは→こちら
●Eyewear shop amiは→こちら
※サムネイル画像(Image:「Eyewear shop ami 岐阜県関市の眼鏡屋@スタッフ音久(□ω□)(@neku07)」さん提供)