世の中には多くのスマートウォッチがあるが、iPhoneユーザーの方に断トツで人気が高いのは、やはり「Apple Watch」ではないだろうか。筆者もApple Watchユーザーのひとりなのだが、普段から肌身離さずに使っていると、思いがけず陥りがちなApple Watchの罠というものが存在することに気付く。
今日は、持ってるだけで終わらないApple Watch活用術を日々紹介しているインスタグラマー・すぐる@アップルウォッチ活用術@suguru.toolさんの投稿『Apple Watchあるある9選』について、皆さんにご紹介しようと思う。
すぐる@アップルウォッチ活用術さんは先日、下記の文章とともに、Apple Watchのあるあるを9つ紹介した画像をInstagramへ投稿した。
「アップルウォッチのあるあるについてです! 1..バンドの外し方を忘れる 2..アプリが見つからない 3..Dockがよくわからない 4.改札が通れない 5.朝、着け忘れる 6..わりと話のネタになる 7..文字盤は結局1つ 8..Siriがしゃべりだす 9..ただの時計と化す 全然知ってた方コメント欄で教えてください」
こちらの投稿には、多くの「いいね!」が付いており、インスタ上で話題となっている。それではさっそく、この投稿について詳しく解説します。
使いたいアプリを見失いがち!!
まず、一つ目のあるあるは、「バンドの外し方を忘れる」だ。Apple Watchは他のスマートウォッチと違って、Apple独自の設計となっており、横にスライドさせる形でバンドを付け替えることができる。長い間、同じバンドを付けていると、外し方がわからなくなる人は意外と多いかもしれない。
二つ目は、「アプリが見つからない」だ。これは筆者もよくあるのだが、iPhoneではアプリのアイコンが四角で表示されているのに対し、Apple Watchでは丸になっているので、いざ使いたいアプリをタップしようと思うと、意外と見失いがちである。丸いアイコンの方がオシャレなのはわかるが、できればiPhoneと統一してほしい。
三つ目のあるあるは、「Dockがよくわからん」だ。「Dock」とは、アプリの収納庫みたいなものなのだが、Apple Watchの場合はサイドバーを押すことで表示できる。ただ、このサイドバーの存在感は、右上のデジタルクラウンに比べるとかなり影が薄いため、もはや、ほとんど押したことがないという方も、いらっしゃるのではないだろうか。
改札がスムーズに通れるかどうかは運次第?
四つ目は、「改札が通れない」というあるあるだ。実はApple Watchには、ロックを解除しないと改札を通れないという罠が潜んでいる。ずいぶん前に、筆者もこの仕様に引っかかり、iPhoneで改札を通ることにしたのだが、どういうわけかiPhoneも画面ロックを解除しないと引っかかる時が稀にあった。もはや、改札をスムーズに通れるか否かは、運の領域なのではないだろうか……。
続いて、5つ目のApple Watchあるあるは「朝、付け忘れる」だ。睡眠測定のために夜間は付けていたのに、顔を洗うタイミングで外して、そのままうっかり会社へ向かうという茶番を、皆さんも一度はやったことがあるはずである。
六つ目は、「わりと話のネタになる」だ。大人数の飲み会などに行くと、持っていない人から「Apple Watchって便利?」と、かなりの頻度で聞かれる。使いこなせているかは別として、便利エピソードだけは山ほどあるのが、Apple Watchのいいところだ。
ただの時計と化している人は、インスタで活用方法を要チェック!
七つ目のあるあるは「文字盤は結局一つ」だ。特別、ディズニーファンではないのだが、言われてみれば筆者のApple Watchの文字盤も、長い間ミッキーマウスのままである。
八つ目は、「Siriがしゃべりだす」だ。デジタルクラウンの長押しでSiriは起動するのだが、何かにぶつかったりすると、ふいにしゃべり出す時があるので、会議中などは気を付けたいところである。
ラスト九つ目は、「ただの時計と化す」だ。もはや、iPhoneとペアリングすることすら面倒になり、Apple Watchを普通の時計として使っているという方も、少数だがいらっしゃるかもしれない。
今回のあるあるを提供してくれた、すぐる@アップルウォッチ活用術さんは、インスタ内でApple Watchの便利な使い方を多数紹介してくれているので、九つ目のあるあるに少しでも思い当たる節がある方は、ぜひ、彼のほかの投稿も合わせてチェックしてみてはいかがだろうか。
※サムネイル画像(Image:「すぐる@アップルウォッチ活用術(@suguru.tool)」さん提供)