私たちの生活にすっかり欠かせないものとなった、フリマアプリ。とくに、フリマアプリのパイオニアともいうべき「メルカリ」は2013年の創業以来、市場を牽引し続けている。2023年7月の発表によると、メルカリの月間利用者数は2,200万人以上、累計出品数は30億品を突破している。とにかくユーザー数が圧倒的に多いので、フリマアプリを利用するのであれば、まずはメルカリを使うという人も多いのではないだろうか。
そして、近年注目を集めているメルカリの使い方が、副業である。自宅にある不用品や、プレゼントされたが自分には必要のない物を出品するのはもちろんのこと、リサイクルショップで見つけた掘り出しものや自分で作ったハンドメイド品、または海外サイトで見つけたお得な商品を商品として出品することで、利益を得ることができるのだ。
本業があったり、子育てや介護で自宅から働きに出られなかったりする方でも挑戦しやすい副業とあって、近年人気が高まっている。
メルカリ出品でストレスを感じるのは「購入希望者とのやり取り」
副業としても、人気が高まりつつあるメルカリ。スマホさえもっていれば出品から売買までスムーズに行えることがメリットで、利益を出しやすいと評判だが、少し面倒に感じる作業もある。それが購入希望者とのやり取りだ。
メルカリには、メッセージのやり取り機能が搭載されている。商品の状態を確認したり、値下げか可能かどうかを確認するためのメッセージ機能だが、とくに副業としてさまざまな商品を出品しているなかでは、メッセージのやり取りがストレスになってくるときもあるのだが、そこで参考になるのが、メルカク | 副業の先生@merukakuさんのポストだ。
メルカク | 副業の先生@merukakuさんは実際に、メルカリの開始から2年で経営者になるほど、物販のノウハウを活かして成功してきた、いわばフリマアプリのプロ。そのメルカク | 副業の先生@merukakuの秘儀が惜しみなく紹介されているXは、メルカリでの副業を流れに乗せたい方を中心に、今、大変話題となっている。
メルカリやっていくと返信に困ることある。購入前のコメントで、商品について詳しく聞かれて「わかりません」だけだとトゲが出てしまう。もしかしたら、『なんで自分の商品なのにわからないですか?』て追いうちのコメントもくることも。人はめんどくさいことが大嫌い。どうすればいいかというと↓
— メルカク | 副業の先生 (@merukaku) November 28, 2023
丁寧な対応が利益を生む!
メルカク | 副業の先生@merukakuが今回紹介したのは、商品の状態について細かく質問されたときの対処法だ。メルカク | 副業の先生@merukakuによると、面倒に感じている場合も、必ず心がけたいのは丁寧な対応。片言の日本語での対応が目立つ怪しげなアカウントも増加しているなかで、言葉を選び、丁寧に対応することによって、その後の購入につながることも多い。
また、正直に「友人から譲り受けた商品なので、詳細はわからない」と返答することで、状態確認や商品に対するしつこい質問をけん制することにもつながるそうだ。実際に、リプライ欄でも「納得」「さすが」という感動の声が相次いでおり、メルカク | 副業の先生@merukakuさんの丁寧な対応を参考にする人は今後も増えそうだ。
画面の向こう側の存在を常に意識しよう!
フリマアプリに出品していると、他にも「値下げしてくれませんか」などというコメントが相次ぎ、対応を面倒に感じてしまうことも多い。しかしながら、メルカク | 副業の先生@merukakuもリプライ欄で伝えている通り、画面の文字の向こう側には、自分と同じく感情をもった人間が存在していることを忘れてはならない。
また、直接やり取りをしている人以外にもコメント欄を確認している人は多くいる。自分がどれだけ感情的になることなく、丁寧にやり取りをしたのかということが、売上に直結してくるのがフリマサイトなのだ。
年末に向けて、断捨離やフリマアプリ活用がますます盛んになるこれからのシーズン。ぜひ、メルカク | 副業の先生@merukakuさんのポストを参考に、フリマアプリでの収益化を頑張ってみてはいかがだろうか。
※サムネイル画像(Image:「メルカク | 副業の先生(@merukaku)」さん提供)