iPhone。それは令和を生きる私たちの生活になくてはならない存在だ。毎朝起こしてくれるのはiPhoneだし、コンビニでコーヒーを買うにもiPhoneがないと生きていけないし、推しのYouTubeを見るためにもiPhoneが必須だ。それほどまでに日本人の暮らしの中に溶け込んでいるのが、iPhoneなのである。
とくにiPhoneは、LINEをはじめとするコミュニケーションツールとして使用している人も多い。電話はあまり使わないものの、毎日のように「好きぴ」とLINEをしたり、Xに愚痴を投稿したり、なにかとiPhoneで文字を打つ機会が多い現代。とにかく毎日iPhoneのキーボードに触れている人にとって今回ご紹介する話題のインスタ投稿は、必ず役に立つはずだ。
iPhoneの頭のよさは半端ない。察して変換してくれる優しさに惚れてまうやろー!
今回ご紹介するインスタの投稿は、まるり || 小学生でもわかるiPhoneの教科書@happy_maruriさんによる、iPhoneで使えるキーボードの時短技だ。便利で感動するiPhoneの裏ワザが紹介されているので、確認していこう。
まず紹介されているのが、日付を呼び出す裏ワザだ。たとえば、明日の会議のリマインダを送信したいときなどに「2024年2月1日の会議ですが……」と打つのは、非常にめんどくさい。そもそも、今日や明日の日付があやふやになるほど忙しい毎日を送っている働き世代にとって、一度カレンダーを眺め「えっと、今って西暦何年だっけ……」と考える時間ほど無駄なことはないのだ。そのような時に、iPhoneなら「明日」入力するだけで、予測変換に「2024/2/1」や「令和6年2月1日」と候補を出してくれるのだ。
「今年は令和何年か?」なんて覚えている脳のキャパシティーが残っていない人間にも優しい予測変換システム。なんと「今日」や「昨日」と入力しても対応してくれるので、ぜひ一度、試してほしい。
萎える文章全消しは、復活の魔法で即解決!
そして、栄えあるiPhoneのキーボードで役立つ時短技1位に輝いたのが、せっかく入力した文章を全部消してしまった時に使うことのできる、まさに魔法のような裏ワザだ。長文を入力していた時や、重要な話を一生懸命考えていた時、渾身の文章を誤って全消去してしまった経験を持つ人は多いだろう。そのような時にぜひ思い出してほしいのが、「画面を3本指でタップ」の裏ワザだ。
実際に、まるり || 小学生でもわかるiPhoneの教科書@happy_maruriさんが動画で実践している様子を確認していただきたいが、なんと3本指で画面をタップすると、画面の上部に隠れ編集機能アイコンが出現するのである。このような機能を隠し持っていただなんて、iPhoneの実力に脱帽だ。コメント欄にも「長い文が全消しになると凹んでいたのに、すごい!」「元通りになるなんて、嬉しい」といった声が多数、寄せられている。この方法さえ知っておけば、iPhoneにフラストレーションを感じることなく、余裕の表情で文章を復活させることができるので、しっかりと覚えておこう。
他にも、まるり || 小学生でもわかるiPhoneの教科書@happy_maruriさんの投稿では『思った位置にカーソルを移動することができない時の裏ワザ』や『時間の入力方法』など、時短技が全5つ紹介されている。コメント欄にも「知らなかったことがいっぱいでした」「これから実践してみます」と、感動の声が多数寄せられているので、iPhoneユーザーの方は今すぐチェックして、iPhoneを便利に使いこなしてほしい。
※サムネイル画像(Image:「まるり||小学生でもわかるiPhoneの教科書(@happy_maruri)」さん提供)