夏といえば、花火大会やキャンプ、旅行、海、プールなど、とにかくイベントが目白押しの季節だ。最近ではうだるような暑さに外出もためらうほどの日々が続いているが、それでもやはり、夏の楽しい予定を計画中の人が多いのではないだろうか。
夏のイベントといえば、SNSに載せたときの映え具合が段違いである。もちろんSNSにアップする以外にも、家族や友達との思い出として、キレイな写真を残しておきたい。しかし、荷物になるカメラは、なるべく持ち歩きたくないものだ。そこで役立つのが、iPhoneのカメラ機能である。
すごすぎるiPhoneカメラの秘密
iPhoneのカメラ機能は、もはやiPhoneそのものの歴史ともいえるほど、これまでに様々な進化を遂げてきた。最新機種のiPhone 15シリーズでは、なんと日本で初めて発売されたiPhone3GSが200万画素であったのに対し、4800万画素という驚異的な画質クオリティの爆上げを成し遂げているのだ。もちろん画質だけでなく、光学5倍の望遠カメラ、進化したポートレートモードやナイトモード、LiDARスキャナなどを搭載しているiPhoneであれば、夏のイカした写真が撮れるはず。いや、絶対に撮らなくてはいけない。
そんな使命に燃えている方にご紹介したいのが、Xで話題となっている、iPhoneのカメラ機能に関するポストだ。
これであなたもiPhoneフォトグラファー! この夏の一枚は、これで完璧!!
話題となっているのは、かじゅ| iPhone&お得@kaju_329さんによる、こちらのポストである。
iPhoneのカメラ機能を使う前に必ず設定しておきたいポイントが10個、分かりやすくイラストにまとめられている。写真を撮るときだけでなく、ビデオの手ぶれ防止設定のように、iPhoneカメラを使うときに欠かすことのできない機能ばかりだ。
実際にこの表を見た方からも「カメラだけでもこんなに設定が 使いこなさなければ」、「全然知りませんでした」、「全部初めて知る設定でした 使いこなせると便利そうです」というコメントが相次いでいるように、便利になりすぎたiPhoneの設定機能を管理しきれていない方は、非常に多い。しかし裏を返せば、少しカメラ設定にこだわるだけで、1ランクも2ランクも上の映える写真が撮れるということでもある。この夏、仲間内で写真を撮るときにカッコつけたい人は、かじゅ| iPhone&お得@kaju_329さんのポストを要チェックである。
一番イラっとする「アレ」も解消
かじゅ| iPhone&お得@kaju_329さんのポストに対するリプライでも「LIVE Photoに悩まされてましたー」という意見が寄せられているが、筆者の個人調べによると、iPhoneで写真を撮る際に一番イラっとするのが、「Live Photo」と呼ばれる、約3秒の写真風動画である。
「決め顔で背景もバッチリ!!」というときに限って、カメラ機能がLive Photoモードに設定されており、渾身の決め顔から「アレ?撮れた?」という間の抜けた顔までが凝縮された3秒のプチ動画が撮れてしまったときには、思わず落ち込んでしまうという筆者の仲間も多いのではないだろうか。
かじゅ| iPhone&お得@kaju_329さんのポストでは、そんなLive Photoに手を焼いているときに見直したいカメラ設定も、詳しく紹介されている。絶対映える写真を撮りたいあなたは、ぜひかじゅ| iPhone&お得@kaju_329さんのポストをブックマークして、楽しい夏の思い出に、渾身の一枚をiPhoneで撮影してきてほしい。