「お金が貯まらない人はクレカ選びを間違えてるかも!」ポイントもバカにできないクレカ選びのコツ!

キャッシュレス時代の全盛期を迎えている今。スマホを使ったQRコード決済やタッチ決済を利用する機会も増えてきてはいるものの、やはり「元祖キャッシュレス決済」と言える存在が「クレジットカード」である。現金を持ち歩く手間もかからず、公共料金やスマホ代の支払いにも活用できることから、成人になったことをキッカケに、1枚はクレカを保有している人が多いのではないだろうか。

そんなクレカは、基本的に「国際ブランド」と「発行会社」の提携で構成されていることが多い。ちなみに、VISAやJCBといった決済機能を担っているのが「国際ブランド」、会員の管理を行っているのが「発行会社」である。

この発行会社は、銀行系・流通系・交通系・外資系に代表されるように、様々な業種がクレジットカード業界に参入している。流通系であれば「お得に買い物ができる」・「会員限定セールを利用できる」、交通系であれば「電車に乗るだけでポイントが貯まる」・「海外旅行がお得になる」というように様々な特典を付帯しているのだが、実はこの「特典」に注目することで、毎日の生活がお得になるのだ。

「年会費」に見合う特典があるかを確認!

今回ご紹介するのは、Xで話題になっているまろん@mam_mnyさんのポストである。

クレカを制する者はお得を制す!!「お金が貯まらない人はクレカ選びを間違えてるかも」

(画像は「まろん(@mam_mny)」さん提供)

「お金が貯まらない人はクレカ選びを間違えてる。」という衝撃の一文もさることながら、ポストに添えられたお得なカード情報が、驚きの分かりやすさである。

実際にまろん@mam_mnyさんのポストには、「めちゃくちゃ参考になるやつ」、「まろんさん、とても分かりやすく教えて頂き有り難うございます」、「これは参考になります!」と、分かりやすい表に感動した人々からのリプライが多く寄せられている。

18種類紹介されている「オトクなカード」のなかでも、まず初めに注目したいのが、「年会費」の部分だ。初めてクレカを作成した時に、「初年度は無料だし」、「年間数千円なら、大した出費ではないかも」と、深く考えずに契約してしまった人も多いのではないだろうか。当然ながら、毎年「クレカを持っているだけ」で出費が増えてしまうと、それだけお金が出ていってしまう。つまり「貯まらない」のだ。実際にまろん@mam_mnyさんが紹介している表のなかでも、「オトクなカード18選」のうち、年会費が不要なものが10種類紹介されている。クレカ選びでオトクを目指すのであれば、年会費の確認は必須だ。

しかし、年会費が必要なクレカのなかでも、特にリプライで多くの人気の声が寄せられたクレカがある。それが「Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・カード」だ。なんとこのクレカは、通常タイプであっても年会費が23,100円(税込/2024年8月時点)も必要になるのだが、世界中に7,900軒以上もあるMarriott Bonvoy参加ホテルでポイントが使えたり、レイトチェックアウトや無料宿泊の対象になったりするのだ。実際にリプライでは、「旅行好きなので、マリオットボンヴォイをメインで使ってザクザク貯めてます」という声も寄せられており、年会費を払っても自分にメリットのあるクレカを持つ、ということも1つの選択肢だ。

あなたは優待派? ポイント派? 賢くオトクを目指そう!!

三井住友カード

(画像は「三井住友カード」公式サイトより引用)

年会費の次に着目したいのが、各発行会社ごとに打ち出している「特典」だ。例えばまろん@mam_mnyさんが特におすすめしている「三井住友(NL)」は、年会費が無料なのに、コンビニ大手のセブン-イレブンで使用すると、ポイントが7%付与される。実際に、「僕は三井住友派です(^o^)ポイントは大体マイルに還元してますね」、「三井住友はいいですよね!!」と、リプライ欄には、三井住友派からの納得の声が多く寄せられている。

しかしポイントではなく、「優待」でオトクを感じたいという人には、20万か所で優待が受けられる「JCB CARD S」もオススメだ。連休のレジャーや旅行がオトクに楽しめるにはもちろんのこと、今はやりの遺伝子検査を優待料金で受けられたり、資格取得がオトクになったりと、とにかく毎日の生活で割引を実感できる。

このあたりは、「これで自分に合ったクレカ選びたいですね」、「意外と大きな差が生まれるんですね 表を参考にして、僕も今使っているカードを定期的に見直してみます!」、「お金を貯めるためにもポイントが貯まる、使えるクレカは大切ですね ぜひ特徴を知って利用したいです!」というリプライで寄せられた声の通り、個人の判断になる部分が大きい。筆者の感覚では、世の中的のポイ活ブームも相まって、ポイント還元率が高いクレカを選ぶ人が多い印象であるが、自分の生活のなかで「必ず使う」という優待であれば、もちろん優待重視のクレカ選びもおすすめだ。

みなさんも、ぜひまろん@mam_mnyさんのポストと表をしっかりと確認して、自分自身ライフスタイルを振り返りつつ、メインとして使うクレカを、年会費やポイント還元率・優待などと相談しながら、選んでみてはいかがだろうか。

※サムネイル画像(Image:「まろん(@mam_mny)」さん提供)

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