3月も半ばに入り、世間は卒業シーズンのピークを迎えている。そんな季節に聴きたくなる「卒業ソング」は今、YouTubeでも視聴回数が伸びている。株式会社エビリーは3月9日、今年YouTubeで注目されている卒業ソングについて、日本国内でチャンネル登録者数1,000人以上のYouTubeチャンネルを、データ分析ツール「kamui tracker(カムイトラッカー)」を活用して調査した。その結果選ばれた10曲は以下の通り。お気に入りの曲はあっただろうか。
平成から受け継がれる定番の名曲はこの5曲
【沈丁花/DISH//】
2021年11月に中学受験をテーマにしたドラマ「二月の勝者-絶対合格の教室-」(日本テレビ系)の主題歌に使用された楽曲。ドラマを見ていた人も多いだろう。受験の先にある感謝や卒業のイメージによく合う歌詞は、今の時期まで再生回数が伸びているのが選出の理由だと考えられる。
平成後期の名曲からここ数年の新曲まで、紹介した10曲はどれもこの時期に注目度の高い楽曲だ。卒業ソングは切ない別れと新しい出会いや希望が入り混じった、複雑な気持ちをうたった歌詞に共感できるものが多い。懐かしい青春の1ページを思い出すのも良し、新たな出会いの春への期待感を膨らませるのも良し、この時期ならではの楽曲に耳を傾けてみてはいかがだろうか。
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