YouTubeには「動画のダウンロード機能」はありません。そのため、iPhoneでYouTube動画をダウンロードしたいときは、サードパーティー製のサービス/ツールが必須。そこで本記事では、以下4つのツールをご紹介します。
・iCap
・BREMEN
・Clicha
・トルミル
動画保存 / バックグラウンド再生 / iCap | ブラウザ感覚で使えて便利
「iCap」は、好きな動画をいつでも再生できるようにするアプリ。UIがブラウザのようで使いやすく、音楽を再生しながらブラウザ閲覧や作業が可能。iCapでYouTube動画をダウンロードする手順は以下のとおりです。
動画保存〜動画クリップをバックグラウンド〜BREMEN | オフライン再生でどこでも楽しめる
「BREMEN」は、動画をフルHDで保存できるアプリ。オフライン再生対応なので、地下鉄のような電波が弱い場所でも安心して使えます。リピート再生やランダム再生も可能。BREMENで動画を保存する手順は以下のとおりです。
動画保存 動画再生 & 管理ならClicha(クリッチャ) | 再生設定も豊富でループもOK
「Clicha」は、好きな動画をバックグラウンド再生・オフライン再生できるアプリ。好きな動画データを一括管理し、ループ再生もできるので便利です。ClichaでYouTube動画を保存する手順は以下のとおり。
トルミル | 自分だけのプレイリストを作成可能
「トルミル」は、バックグラウンド再生・オフライン再生に対応したアプリ。自分だけのプレイリストを作成できるので、通勤通学などのときに使うと便利です。
まとめ | YouTube動画の保存は「規約」にも注意!
筆者の主観では、使用感が優れているのは「iCap」と「BREMEN」。そのためYouTube動画をダウンロードしたいとき、どれを使うべきか迷ったらまずは「iCap」がおすすめ。iCapは広告も少なく、ブラウザ感覚で使えるので便利です。
また今回紹介したもの以外では、「Clipbox+」がYouTube保存向けアプリとして有名です。ただし筆者が確認した限り、2022年10月現在、同アプリの動作は非常に不安定です。よってやはり「iCap」を試すことをおすすめします。
ただし「YouTube Premium」以外でのダウンロードは基本的には「規約違反」です。とはいえ「クリエイティブコモンズライセンス動画の保存」や「投稿主に許可を取る」など、一定の条件を満たせば保存が全面禁止されているわけではありません。
今回ご紹介した方法でYouTubeの動画をダウンロードする場合は、あくまで個人利用に留めて再配布などは行わず、自己責任で行うようにしましょう。
※サムネイル画像(Image:Mahod84 / Shutterstock.com)