YouTubeでは、視聴者は動画にコメントを投稿したり、他のコメントを評価・返信したりすることができます。
ところが、YouTubeで制限付きモードが有効になっている場合などには、動画にコメントすることができません。今回はYouTubeでコメントできない際の主な原因と対処法を解説します。
YouTubeでコメントできない際の主な原因と対処法
YouTubeでコメントできない際の主な原因は以下の通りです。
・ログインしていない
・シークレットモードになっている
・サードパーティのCookieをブロックしている
ログインしていない | アイコンをタップして再ログイン
YouTubeでコメントを投稿するには、Googleアカウントにログインする必要があります。
Googleアカウントに再ログインする手順は、以下の通りです。
制限付きモードになっている | 制限付きモードを無効化する
制限付きモードが有効になっていると、コメントが非表示になり、コメントを投稿することもできません。制限付きモードを解除する手順は、以下の通りです。
投稿者がコメントを拒否している
動画の投稿者がコメントをオフに設定している場合、コメントを投稿することはできません。
シークレットモードになっている | シークレットモードを解除する
YouTubeのシークレットモードとは、アカウントの検索履歴や再生履歴による影響を受けたり、履歴を残したりせずに動画を閲覧できるYouTubeアプリで利用できる機能です。
シークレットモードがオンになっていると、コメントすることができません。シークレットモードを解除する手順は、以下の通りです。
【ブラウザ版の場合】サードパーティのCookieをブロックしている | ブロックを解除する
使用しているブラウザで、サードパーティのCookieをブロックしている場合、コメントの投稿ができない場合があります。
PC版Google ChromeでサードパーティのCookieのブロックを解除する手順は、以下の通りです。なお、スマホ版Google Chromeからは以下の手順を行うことはできません。
まとめ
ご紹介した方法を試してもYouTubeでコメントができない場合、①動画投稿者からブロックされている、②コメントが承認制で承認されていない、③不適切な可能性があるコメントとしてYouTube側で自動的に保留されている、といった可能性が考えられます。
誹謗中傷や悪意あるコメントを投稿することは避け、良識あるコメントを心がけましょう。
※サムネイル画像(Image:Potashev Aleksandr / Shutterstock.com)