待ちに待ったという野球ファンもいるだろう。いよいよ、3月8日からWORLD BASEBALL CLASSIC 2023(WBC)が開幕する。大谷翔平やダルビッシュなど、スター選手が目白押しのWBC日本戦、Amazonが全10試合をライブ配信する。
アマプラ会員なら無料、WBC日本戦全試合ライブ配信
WBCは今回で第5回となり、前回の第4回大会が開催されたのは2017年のこと。2021年に開催予定だったが新型コロナウイルス感染症の流行のため延期となっており、実に6年ぶりの開催となる。そのような待望のWBC、Amazonが日本戦全10試合をライブ配信する。
日本が参戦する1次ラウンド「POOL B(東京プール)」の試合は、夜19時からと12時台からの2パターンがある。帰宅時間や昼時にチェックするなら、スマホなどで手軽に見られるライブ配信は、非常に便利だ。ただしAmazonで観戦するには、Amazonの有料会員サービス「Amazonプライム」に加入していることが条件となる。すでに加入している人は、そのまま「Amazonプライム・ビデオ)」で視聴可能だ。追加料金は不要である。普段、アマプラを利用していない人も、一定期間内にプライム会員になったことがなければ、30日間の無料体験を使って試合を観戦できる。
「マルチアングルカメラ」で、WBCをさらに楽しむ
Amazonプライム・ビデオのライブ配信では、テレビと一味違う「マルチアングルカメラ」を使う楽しみ方もある。Amazonプライム・ビデオのマルチアングルカメラとは、ライブ配信の視聴中に好きなカメラアングルをユーザーが選べる機能だ。AmazonのQ&Aによると、WBCの配信では、通常のアングルに加えて「注目選手カメラ」「バックネットカメラ」の3種類の視点を切り替えることができる。マルチアングルカメラはAmazon Fire TVデバイス、Amazon Echo Showデバイス、Apple TV、スマートテレビ、Androidスマートフォンとタブレット、およびChrome、Firefoxなどのほとんどのブラウザで使用可能だ。
ただし、iOSに関しては2023年3月15日以降の実装を予定しているとのことなので、iPhoneやPadユーザーは会期中の実装を待ちたい。
Amazonプライム・ビデオでのWBC日本戦ライブ配信は、国内のみとなる。また、解説はあるが字幕には対応していない。一部の機器では巻き戻し、一時停止、早送りの機能が利用可能だ。ほかにも気になる点は、公式サイトにQ&Aが掲載されている。日本戦以外を視聴したい場合は、アマプラに加入した状態で、さらに有料チャンネル「J SPORTS チャンネル」を追加契約する必要がある。
侍ジャパンの活躍を配信で楽しみたいという人は、チェックしてみてほしい。
引用元:【Amazon】
※サムネイル画像は(Image:「Amazon」公式サイトより引用)