YouTubeなどを大画面で楽しめるストリーミングデバイスFire TV Stickの最新モデルをAmazonが発表した。販売中止となっていたFire TV Stick 4Kの後継モデルである「新世代Fire TV Stick 4K」とStick最上位モデルの「新世代Fire TV Stick 4K Max」の2機種だ。Wi-Fi 6Eをサポートしておりスピードアップ。快適なストリーミング体験を楽しめる。
「新世代Fire TV Stick 4K」は前モデルより25%パワフルに進化!
●Fire TV Stick 4K 第2世代は→こちら(Amazon)
秋の夜長にじっくり好きな動画を楽しみたいという人もいるだろう。Amazonがテレビに挿してWi-FiにつなぐだけでYouTubeやTverなどの動画を楽しめるストリーミングデバイスFire TV Stick の最新モデルを発表した。
2機種発表されていて、1つ目は「新世代Fire TV Stick 4K」。2021年に発売された初代Fire TV Stick 4K Maxの登場とともに販売終了となった「Fire TV Stick 4K(第1世代)」の後継モデルとして登場。新モデルは1.7GHzのクアッドコアプロセッサを搭載。また新たにWi-Fi 6に対応したことから、アプリの起動も高速化し、動画もサクサク止まらず快適に見ることができ、全モデルより約25%パワフルになっている。価格は7,480円。
「新世代Fire TV Stick 4K Max」は国内初のアンビエントディスプレイを搭載
●Fire TV Stick 4K Max(マックス)第2世代は→こちら(Amazon)
2つ目が、「新世代Fire TV Stick 4K Max」。Stickシリーズ最上位で2.0GHzクアッドコアプロセッサを搭載。もちろんWi-Fi 6Eにも対応しており、史上最もパワフルなモデルとなっている。さらに、多くのユーザーからの意見をもとに開発されたというアンビエントディスプレイを国内初搭載。例えば、Alexaのウィジェット機能も選択することが可能で、大画面上でカレンダーや天気を一目で確認できたり、家族に付箋を利用してメッセージを残すこともできる。
また、照明やエアコンやAlexa対応のスマートデバイスの操作やAmazon Musicを再生するなど生活の質を向上できる。他にもアート好きにはたまらないのが、ストリーミングコンテンツを視聴していない時に、パリのオルセー美術館やフィレンツェの近代美術館など世界の作品を大画面で楽しむことができるのだ。リビングにいながらまるで美術館にいるような雰囲気を楽しめる。ストレージの容量は16GBで前モデルの2倍となっており、より多くのアプリやゲームを保存できるようになっている。価格は9,980円。
2機種の共通の特長として、プリセットされているアプリのショートカットボタンの1つとしてU-NEXTボタンが新登場している。予約はすでに開始されていて、出荷開始は10月18日の予定。エディオン、ケーズデンキ、ヤマダデンキなどの電機量販店でも10月中旬より順次販売開始予定だ。
引用元:【Amazon/Amazonニュース】
※サムネイル画像は(Image:「Amazon」公式サイトより引用)