SoundCloudは世界最大級の音楽共有サイトだが、残念ながら日本語ではなく英語のサイトだ。今回は、SoundCloudを日本語で利用するための方法を紹介するので、SoundCloudを日本語で楽しみたい方は、ぜひ試していただきたい。
【音楽共有】SoundCloudを日本語表示にする方法は?
「SoundCloud」を利用しているだろうか。「サウンドクラウド」を略して「サンクラ」とも言われるほど、日本でも知名度が高い音楽共有サイトだ。そんな「SoundCloud」だが、通常サイト表示は「英語」である。この時点で初めて、「SoundCloud」を使ってみようと思う方は二の足を踏んでしまうだろう。今回はそんな「SoundCloud」を日本語で和訳表示する方法を紹介するので、「SoundCloud」を日本語で利用したい方はぜひ参考にしていただきたい。
・アプリ版では日本語表示はできない
まずはじめに、「SoundCloud」にはスマホで利用できるサウンドクラウドアプリがあるが、残念ながらサウンドクラウドアプリでは日本語の和訳表示を利用することはできない。サウンドクラウドアプリを利用している方でどうしても、日本語の和訳表示「SoundCloud」を利用したいという方は、サウンドクラウドアプリを諦めてブラウザでデスクトップ版の「SoundCloud」を利用しよう。
・デスクトップ版なら和訳表示が可能
ブラウザ上で動作するデスクトップ版の「SoundCloud」であれば、日本語の和訳表示が可能だ。今回はデスクトップ版の「SoundCloud」を日本語の和訳表示で利用する方法を紹介する。それでは実際に日本語で表示する手順を見ていこう。
【音楽共有】SoundCloudを日本語表示にするときの注意点
デスクトップ版の「SoundCloud」で日本語の和訳表示を利用する際に、気をつけておきたいポイントがある。そもそも「SoundCloud」は公式では日本語に対応していない。そのため、今回の方法では、外部の和訳ツールを利用して「SoundCloud」を日本語表示にするのだ。
そのため、和訳ツールで翻訳した日本語表示は少し違和感があることがある。その点については念頭に置いて、頭の中で正しい意味に捉える必要がある。また、曲名などは日本語化してしまうと意味がわからなくなってしまうものもある。
そのような時は、一旦日本語表示をもとに戻して元の言語を確認してみよう。曲名などで利用される、単語や表現はどうしても翻訳ツールでは正確に日本語にすることができないものが多いのだ。
【音楽共有】SoundCloudの使い方
「SoundCloud」の基本的な使い方を紹介しよう。この手順に沿って行えば、日本語化しなくても「SoundCloud」を快適に利用できる。
・アカウント登録
「SoundCloud」を快適に利用するには、アカウント登録を行っておくと便利だ。気に入った曲をお気に入りに登録したり、ダウンロードすることができる。
・楽曲を探す
楽曲を探すときには、キーワード検索を利用する。なお日本語表示にしていても、検索時には英語での検索を行おう。日本語で検索してしまうと、元から日本語タイトルがつけられている作品しか検索に引っかからないのだ。
・楽曲をダウンロードする
「SoundCloud」に作品をアップロードした作者が、許可をしていれば曲をダウンロードすることもできる。ダウンロード可能な作品にはダウンロードボタンが表示されているので、確認してほしい。
・プレイリストを作成する
気に入った曲を集めてプレイリストを作ることもできる。プレイリストにしておけば、ドライブや運動のときにも便利に「SoundCloud」を活用できる。
・楽曲をアップロードする
「SoundCloud」に登録すると、誰でも自分の曲をアップロードすることができるぞ。自慢のオリジナルソングがあったら「SoundCloud」で公開してみよう。世界中のユーザーが利用しているので、思わぬ高評価に繋がることもある。