野良アプリ「Videoder」を使ってAndroid端末でYouTubeなどから動画をダウンロードする方法をご存知だろうか。本記事では、「Videoder」という野良アプリとこのアプリを使って動画をダウンロードする方法を紹介するのでぜひ参考にしてほしい。
【野良アプリ】「Videoder」とは?
「Videoder」というアプリを耳にしたことはないだろうか。本記事では「Videoder」とはどのようなアプリなのか、「Videoder」を使ったダウンロードを行うにはどうすればよいのか解説するので参考にしてほしい。
はじめに、本記事の主役でもある「Videoder」とはどのようなアプリなのか解説する。「Videoder」というアプリをはじめて耳にした方はぜひこの機会に、「Videoder」とはどのようなアプリなのか確認してほしい。
・動画や音楽をYouTubeや他サイトからダウンロードできるアプリ
「Videoder」とは、YouTubeやその他の動画サイトから動画や音楽をダウンロードするためのアプリだ。また、同種のアプリは多々あるが「Videoder」の特徴としてGooglePlayでは配布されていないいわゆる「野良アプリ」だということを上げることができる。
Androidには正規のアプリストアであるGooglePlayからアプリをダウンロードする方法と、PCのようにインターネット上やアプリを保存したローカルデバイスから直接、Android上での実行ファイルであるapkファイルをダウンロードしてアプリをインストールする方法がある。野良アプリとは後者のapkファイルをGooglePlay以外からダウンロードしてインストールするアプリの総称である。なお、野良アプリのインストール時には端末で野良アプリのインストールの許可が必要である。
・対応ファイル形式
「Videoder」はYouTubeをはじめとしたさまざまな動画サイトに対応しており、対応動画サイトからダウンロードする動画の形式や音楽ファイルの形式も選択することができる。そのため、ダウンロードした動画や音楽を楽しみたいアプリの対応している形式が指定されているのであれば、「Videoder」から動画をダウンロードする際に直接対応形式で動画や音楽をダウンロードすることができるのだ。
「Videoder」が対応しているファイル形式が音楽ファイルであれば、「.m4a」形式と「.mp3」形式であり、動画ファイルであれば「.mp4」形式だ。そのため非常に多くのアプリで対応しているファイル形式で音楽・動画をダウンロードできるのだ。
なお、音楽も動画もどちらもビットレートや解像度を選択することができるので自分の利用用途に合った形式・サイズのファイルをゲットすることができる。なお、「Videoder」でのダウンロードに対応している音楽・動画の形式やサイズについては「Videoder」が対応するサイトによって異なる場合もある。
【野良アプリ】「Videoder」のダウンロード方法
「Videoder」とはどのようなアプリなのか確認できたところで、実際に「Videoder」を使って動画をダウンロードする方法を紹介しよう。「Videoder」で動画をダウンロードする方法には、「「Videoder」で動画をダウンロードする方法」、「動画サイトのURLから動画をダウンロードする方法」、「共有メニューで各アプリから動画をダウンロードする方法」の3つの方法がある。これらの方法についてそれぞれ紹介するので参考にしてほしい。
・【方法①】Videoderからダウンロードする場合
「Videoder」のアプリから直接動画をダウンロードする方法を紹介する。「Videoder」では最も基本的な動画のダウンロード方法として、「Videoder」のアプリを使って直接動画を検索してダウンロードする方法がある。
・【方法②】動画のURLをコピーしてダウンロードする場合
各種動画サイトのURLを「Videoder」へコピペして動画をダウンロードする方法を紹介しよう。「Videoder」の内蔵検索ツールが使いにくい場合には、使い慣れたブラウザで動画を探して、URLをコピーし「Videoder」でダウンロードするというダウンロード方法を使うことができる。
・【方法③】各アプリからダウンロードする場合
各種SNSアプリなどに投稿されている動画も「Videoder」を使えばダウンロードすることができる。この方法では各アプリにある共有メニューを使って各アプリから動画をダウンロードする方法を紹介する。
【野良アプリ】「Videoder」のサイドメニューについて
最後に「Videoder」のサイドメニューについて紹介しよう。これまで「Videoder」の基本的な使い方として3つの動画ダウンロード方法を紹介してきた。実は、「Videoder」ではサイドメニューの項目を利用することでより便利に各種機能を使うことができるのだ。