「MKV」を「mp4」へ変換するには？ おすすめのフリーソフトは？

MKVをMP4へ変換する方法をご存知だろうか。MKVからMP4への変換はフリーソフトを使うことで行うことができる。そこで、本記事ではMKVをMP4へ変換するためのおすすめのフリーソフトを紹介する。MKVのMP4変換でお困りの方はぜひ参考にしてほしい。

「MKV」を「mp4」へ変換するには？

　インターネット上でやり取りされる動画には「MKV」形式が利用されることが多い。「MKV」は複数の音声や字幕をもたせることができる便利なファイル形式だ。だが、「MKV」に対応した再生ソフトやプレーヤーは「mp4」などの汎用的な形式と比較して少ない。そのため、「MKV」形式の動画を「MKV」非対応の動画再生ツールで利用する際には「mp4」などの汎用性の高いファイル形式に変換する必要がある。
　本記事では、「MKV」形式の動画を「mp4」へ変換するための方法について解説するので、「MKV」形式の動画や「MKV」形式の動画の変換でお困りの方はぜひ参考にしてほしい。

・変換ツールを利用する

「MKV」形式の動画を「mp4」へ変換するには、「MKV」と「mp4」への変換に対応した動画変換ツールが必要だ。「MKV」形式の動画から「mp4」形式の動画へ変換することがツールにはオンラインで利用できるオンライン専用ツールと、パソコンにインストールしてオフラインで利用するフリーソフトがある。次項からは、「MKV」から「mp4」への動画形式変換で利用できる動画変換のフリーソフトやオンラインツールについて、それらのツールが日本語に対応しているのかや注意点をあわせて紹介していくので参考にしてほしい。
　なお、「MKV」形式の動画を「mp4」対応ツールで再生しようとして、「MKV」形式の動画の拡張子だけを「mp4」へ変更して対応を試みる方もいるが、「MKV」形式の動画の拡張子を「mp4」へ変更しただけでは、「MKV」の動画そのものを変換しているのではないので、「mp4」として認識されて元「MKV」の動画が再生ツールのリストに表示されても、再生は行えないので注意が必要だ。

「MKV」を「mp4」へ変換できるフリーソフトとして「Freemake」の使い方や日本語対応、注意点について解説する。

・対応OS/日本語対応

「Freemake」の対応OSはWindows Vista以降だ。日本語に対応している。

・特徴

「Freemake」は海外製ながら、日本語に対応しベーシックな使い方では必要十分な機能を持ったツールだ。

・使い方

「Freemake」の使い方は、インストール後にメニューバーから動画を読み込み、ファイル形式を選択した後変換ボタンをクリックするだけだ。

・注意点

「Freemake」は基本的に「MKV」を「mp4」へ変換するなどの基本的な機能はフリーで利用できるが、一部機能は有料なため注意が必要だ。

「MKV」を「mp4」へ変換できるおすすめフリーソフト【Xmedia Record】

「MKV」を「mp4」へ変換できるフリーソフトとして「Xmedia Record」の使い方や日本語対応、注意点について解説する。

・対応OS/日本語対応

「Xmedia Record」の対応OSはWindows 7以降だ。日本語に対応している。

・特徴

「Xmedia Record」の特徴はフリーソフトながら多岐にわたる選択肢を駆使して目的の動画を作れることだ。

・使い方

「Xmedia Record」の使い方について解説する。

・注意点
　
「Xmedia Record」はアップデートが頻繁に行われるため、気が付かないうちに旧バージョンになっていることがある点に注意が必要だ。

「MKV」を「mp4」へ変換できるおすすめフリーソフト【VLC】

「MKV」を「mp4」へ変換できるフリーソフトとして「VLC」の使い方や日本語対応、注意点について解説する。

・対応OS/日本語対応

「VLC」の対応OSはWindows XP以降(PCの性能に依存)だ。日本語に対応している。

・特徴

「VLC」の特徴は動画再生ソフトでありながら、変換機能を兼ね備えているため変換専用ソフトが不要という点だ。

・使い方

「VLC」の使い方について解説する。

・注意点

「VLC」は、mp4への変換は可能であるが、mp4以外の選択肢がないことに注意が必要だ。

「MKV」を「mp4」へ変換できるフリーソフトとして「HandBrake」の使い方や日本語対応、注意点について解説する。

・対応OS/日本語対応

「HandBrake」の対応OSはWindows Vista以降だ。日本語に対応している。

・特徴

「HandBrake」はmp4以外にも様々な形式が利用できる点が特徴だ。

・使い方

「HandBrake」の使い方について解説する。

・注意点

「HandBrake」の注意点として、「HandBrake」自体はかなり高性能で様々な設定を行えるソフトのため、誤って関係のない設定項目を操作してしまうと動画のアスペクト比がずれてしまうなど、変換結果へ影響が発生する場合がある。

「MKV」を「mp4」へ変換できるおすすめフリーソフト【VidCoder】

「MKV」を「mp4」へ変換できるフリーソフトとして「VidCoder」の使い方や日本語対応、注意点について解説する。

・対応OS/日本語対応

「VidCoder」の対応OSはWindows Vista以降だ。日本語に対応している。

・特徴

「VidCoder」の特徴は「MKV」を「mp4」へ変換するだけでなく、「mp4」を始めとした様々な形式の動画で簡易的な編集を行える点だ。

・使い方

「VidCoder」の使い方について解説する。

・注意点

「VidCoder」の注意点として、「VidCoder」で出力できるファイル形式は「MKV」または「MP4」のみという注意点がある。他のソフトではより多くの形式を選択できるので注意したい。

「MKV」を「mp4」へ変換できるおすすめフリーソフト【DVDFab】

「MKV」を「mp4」へ変換できるフリーソフトとして「DVDFab」の使い方や日本語対応、注意点について解説する。

・対応OS/日本語対応

「DVDFab」の対応OSはWindows 7以降だ。日本語に対応している。

・特徴

「DVDFab」は「MKV」から「mp4」への変換だけでなく、DVDの「mp4」への変換なども行える点が特徴だ。

・使い方

「DVDFab」は「MKV」ファイルを読み込み後、「mp4」を選択するだけで変換が可能だ。

・注意点

「DVDFab」には、DVDのリッピング機能がついているがコピーガードを外すと違法な場合がある。

「MKV」を「mp4」へ変換できるフリーソフトとして「VideoCruise」の使い方や日本語対応、注意点について解説する。

・対応OS/日本語対応

「VideoCruise」の対応OSはWindows 7以降だ。日本語に対応している。

・特徴

「VideoCruise」はDVD Fabと同じ企業が開発した動画編集ソフトだ。

・使い方

「VideoCruise」は動画編集ソフトのため、そのまま「MKV」、「mp4」の編集ができる。変換の場合はタイムラインに載せたあと、そのまま「mp4」で出力すればよい。

・注意点

「VideoCruise」は動画編集ソフトであり、変換専用ソフトでないため操作に迷う場合があるので注意が必要だ。

「MKV」を「mp4」へ変換できるおすすめオンラインツール【Online Video Converter】

「MKV」を「mp4」へ変換できるオンラインフリーツールとして「Online Video Converter」の使い方や日本語対応、注意点について解説する。

・対応OS/日本語対応

「Online Video Converter」の対応OSはブラウザで開けるOSが対応OSだ。日本語に対応している。

・特徴

「Online Video Converter」はオンラインで利用できるため、インストールの必要がない。

・使い方

「Online Video Converter」の使い方だ。

・注意点

「Online Video Converter」はファイルを外部サーバーへアップロードするのでその安全性について注意が必要だ。

「MKV」を「mp4」へ変換できるおすすめオンラインツール【Video.online-convert.com】

「MKV」を「mp4」へ変換できるオンラインフリーツールとして「Video.online-convert.com」の使い方や日本語対応、注意点について解説する。

・対応OS/日本語対応

「Video.online-convert.com」の対応OSはブラウザで開けるOSが対応OSだ。日本語には非対応だ。

・特徴

「Video.online-convert.com」はオンラインで利用可能だ。

・使い方

「Video.online-convert.com」を利用するにはアップロードボタンから、「MKV」を選択して変換された「mp4」をダウンロードするだけだ。

・注意点

「Video.online-convert.com」は広告が非常に多いのでクリックしないように注意が必要だ。

「MKV」を「mp4」へ変換できるオンラインフリーツールとして「Cloudconvert」の使い方や日本語対応、注意点について解説する。

・対応OS/日本語対応

「Cloudconvert」の対応OSはブラウザで開けるOSが対応OSだ。日本語は非対応だ。

・特徴

「Cloudconvert」はオンラインで利用でき、「MKV」から「mp4」以外の変換にも対応している。

・使い方

「Cloudconvert」の使い方について解説する。

・注意点

「Cloudconvert」の使い方はかんたんだが、日本語には非対応なため注意が必要だ。

「MKV」を「mp4」へ変換できるおすすめオンラインツール【Media.io】

「MKV」を「mp4」へ変換できるオンラインフリーツールとして「Media.io」の使い方や日本語対応、注意点について解説する。

・対応OS/日本語対応

「Media.io」の対応OSはブラウザで開けるOSが対応OSだ。日本語は非対応だ。

・特徴

「Media.io」はオンラインで利用可能であり、シンプルレイアウトで「MKV」から「mp4」へ変換可能だ。

・使い方

「Media.io」の使い方について解説する。

・注意点

「Media.io」は非常に多くのファイル形式に対応しているため、「mp4」以外を選択しないように注意しよう。

「MKV」を「mp4」へ変換できるおすすめオンラインツール【Convertio】

「MKV」を「mp4」へ変換できるオンラインフリーツールとして「Convertio」の使い方や日本語対応、注意点について解説する。

・対応OS/日本語対応

「Convertio」の対応OSはブラウザで開けるOSが対応OSだ。日本語に対応している。

・特徴

「Convertio」はオンラインで日本語表記に従って「MKV」から「mp4」へ変換可能だ。

・使い方

「Convertio」の使い方について解説する。

・注意点

「Convertio」は日本語に対応しているものの、不完全な部分があるので注意が必要だ。

「MKV」を「mp4」へ変換できるおすすめオンラインツール【Clipchamp】

「MKV」を「mp4」へ変換できるオンラインフリーツールとして「Clipchamp」の使い方や日本語対応、注意点について解説する。

・対応OS/日本語対応

「Clipchamp」の対応OSはブラウザで開けるOSが対応OSだ。日本語は非対応だ。

・特徴

「Clipchamp」はオンラインで利用できるため、PCの性能に左右されずに「MKV」から「mp4」へ変換可能だ。

・使い方

「Clipchamp」はアップロードボタンを押して、「MKV」ファイルをアップロードして変換完了後「mp4」をダウンロードする。

・注意点

「Clipchamp」は日本語に非対応であり、広告も表示されるため注意が必要だ。