VTuberチャンネル登録者数世界ランキング、4位戌神ころね、3位兎田ぺこら、2位まふまふちゃんねる、1位は?【7月31日版】

有名タレントも数多く参加しているYouTubeだが、それを凌駕するほどの人気を誇るのが「VTuber(バーチャルYouTuber)」だ。VTuberの人気を計るバロメーターとしては「チャンネル登録者数」がある。そこで今回は、YouTuberの分析&ランキングサイト「PLAYBOARD」において、7月31日時点でのチャンネル登録者数の世界ランキングを紹介しよう。果たしてランキング1位に君臨したのは誰だろうか?

VTuber登録者数の世界ランク1位は誰?【7月31日版】

(Image:playboard.co)

 ここ数年で、YouTubeのチャンネル登録者数をグングン伸ばしているのが「VTuber(バーチャルYouTuber)」だ。VTuberとは、二次元(3Dモデリング)イラストのキャラクターがYouTuberとして活動する人たちのことで、その多くが美少女・美少年キャラをアバターとして使っている。現在では、YouTuberで稼いでいる芸能人やタレントも多いが、実は彼らよりもチャンネル登録者数を獲得しているのがVTuberたちである。

 そこで今回は、YouTuberの分析&ランキングサイト「PLAYBOARD」のVTuber・チャンネル登録者数・世界カテゴリ・2021年7月31日時点での、チャンネル登録者数ランキングを発表しよう。3位を獲得したのは「兎田ぺこら」。2位は「まふまふちゃんねる」だったが、今回1位を獲得したのはいったい誰なのだろうか?

第5位 白上フブキ(しらかみ ふぶき)

フブキCh。白上フブキ
登録者数:154万人
チャンネルは→こちら

 VTuberチャンネル登録者数で世界第5位にランキングされたのは、ホロライブ所属の「白上フブキ(しらかみ ふぶき)」だ。白キツネをモチーフとした見た目で、「こんこんきーつね」が定番の挨拶。ホロライブの中でも「ホロライブ ゲーマーズ」に所属しており、ゲーム配信を多くしている。ホラーゲームでは、強メンタルで先にズンズン進んでいくプレイスタイル。プレイするゲームジャンルは幅広く、気に入れば何でもプレイする。恥ずかしがり屋な一面もあり、そのギャップに萌える人も多い。

第4位 戌神ころね(いぬがみ ころね)

Korone Ch. 戌神ころね
登録者数:162万人
チャンネルは→こちら

 第4位は、前回から順位を1つ落としてしまったホロライブ所属の「戌神ころね(いぬがみ ころね)」。6月30日時点よりも登録者数は5万人増えているものの、総合順位としては4位となった。ゲームをクリアするまで長時間配信し続ける「耐久配信」や、マルチプレイ可能なゲームで「視聴者参加型」の配信をしたりと、ホロライブの中でも独特な配信をしているのが特徴。方言は相変わらずだが、まったりとした喋り方とマッチしておりクセになってしまう人が続出している。

第3位 兎田ぺこら(うさだ ぺこら)

Pekora Ch. 兎田ぺこら
登録者数:162万人
チャンネルは→こちら

 僅差ながら第3位となったのは、ホロライブ所属の「兎田ぺこら(うさだ ぺこら)」だ。前回後塵を拝した戌神ころねを抜いてトップ3の仲間入りを果たした。普段は可愛らしい感じを装っているが、対戦ゲームなどで相手に対して優位に立つと「おら!」といった声や高笑いをして相手を煽るシーンにギャップを感じる人も多い。そこから逆転されるとまた弱気な姿を見せるところもポイントで、視聴者参加型のゲーム配信では視聴者側がわざと兎田ぺこらを優位にさせておきながら、後から叩き落とされてしまうといったプレイがよく見られる。

第2位 まふまふちゃんねる

まふまふちゃんねる
登録者数:311万人
チャンネルは→こちら

 チャンネル登録者数ランキング世界第2位は、前回トップだった「まふまふちゃんねる」。配信数は他のVTuberと比べると少ないが、それでも前回より5万人以上も登録者数を増やしており、相変わらず高い人気を誇っていることが分かる。歌配信の人気はダントツで、MV(ミュージックビデオ)に関しては400万回視聴をコンスタントに叩き出しているのが強み。他の配信者とコラボしてのゲーム配信や、単独でのゲーム実況動画も魅力的だ。配信者としての活動期間が長く、固定ファンを多く抱えているのも人気の要因だと言えよう。

第1位 Gawr Gura(がうる・ぐら)

Gawr Gura Ch. hololive-EN
登録者数:316万人
チャンネルは→こちら

 7月31日の時点でチャンネル登録者数ランキング世界第1位に輝いたのは、最近、圧倒的な登録者数の伸びを見せているホロライブEN(Eiglish)所属の「がうる・ぐら(Gawr Gura)」だった。英語がネイティブなので、海外の視聴者からも高い支持を得ているのが勝因だろう。ほかのホロライブENメンバーとのコラボでは、いたずら好きの一面を見せ、末っ子的なかわいがられ方をしている。よく鼻歌を歌っており、それがかわいいという声も多い。とにかくすべての面で“かわいい”というのが「がうる・ぐら」なのである。

出典元:PLAYBOARDは→こちら

文=いしばしいちろう/編集・ライター

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