YouTube「もち様」が最も視聴された猫としてギネスで世界一に、30~50代の癒される人続出

犬や猫などのペットは、飼い主にとって家族同然の大切な存在で、日々の生活の癒しになっているという人も多いだろう。最近では飼い主を癒すだけでなく、より多くの人を癒し愛されるペットたちがSNS上に多く登場している。なかには、100万人以上のフォロワーを抱え、YouTubeやインスタグラム、TikTokなどで活躍しているペットもいて、ペットインフルエンサーと呼ばれている。

そんなペットインフルエンサーのうちのひとり(一匹)、先日なんとギネス認定までされさまざまなメディアに取り上げられた「もちまる(もち様)」をご存じだろうか? わずか2年弱で日本一から世界一となった、カリスマ猫だ。

再生回数、6億1,958万回越え。YouTubeで最も視聴された猫

(Image:youtube.com)

開設わずか2年弱で再生回数が6億回と超人気チャンネルに(画像:YouTube「もちまる日記」より引用)

 2019年10月生まれのスコティッシュ・フォールドのもちまる(通称もち様)。同年12月にもちまるの成長と日常が投稿されるYouTubeチャンネル「もちまる日記」が開設されると、その甘えん坊で愛くるしい魅力がたくさんの猫好きの心を捉え、2020年5月には登録者数10万人、2021年5月には100万人を突破、9月現在142万人にも登り、開設からわずか2年足らずで超人気チャンネルとなった。

 30~50代の男女から支持されているもち様。ネット上では「可愛いが溢れ出てて、幸せな気分になります」「最高の癒し」などもち様をたたえる声が数多く上がっている。

 そして8月12日には再生回数が6億1,958万6,290回に達し、「YouTubeで最も視聴された猫」としてギネス世界記録の認定を受けたのだという。すでにテレビ出演を果たし、写真集の発売もされているもち様だが、これを機に世界一の猫インフルエンサーとしてますます幅広い活躍が期待できそうだ。

猫や犬にだって、撮られたくない、ほって置いて欲しい、なんてときもあるかもしれない

 コロナ禍で在宅時間が増えたことにより、ますます人気が加速したペット動画。日々の疲れを可愛い動物たちの動画で癒している、なんてサラリーマンも多いことだろう。なかには、YouTubeチャンネル開設はハードルが高くても、インスタグラムで自分のペットアカウントを作って投稿を始めた、なんて人もいるのではないだろうか。

 フォロワーや登録者数が増えれば、ペット業界から注目されるようになったり、もち様のように写真集の発売やCMや映画に出演、なんてことも夢ではないのかもしれない。ただ、人気者のもち様でさえも動画撮影に利用されて可哀想という声などから、過去にはプチ炎上騒ぎとなったこともあった。くれぐれも動物たちの負担になったり、無理強いするようなことはやめよう。

 これからも次々に可愛い魅力的なペットインフルエンサーが登場し、ペットインフルエンサー市場もペット業界にとどまらず、ますます多方面に広がり拡大していきそうだ。

YouTube「もちまる日記」は→こちら

※サムネイル画像Image:YouTube「もちまる日記」より引用)

オトナライフ編集部
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