LINE Payには「請求書支払い」という機能があり、税金や公共料金の支払いができるのをご存じだろうか? しかもLINE Payに「Visa LINE Payクレジットカード」を登録しておけば、「チャージ&ペイ」で最大3%ものポイント還元を受けることができるのだ。そこで今回はとってもお得なLINE Payの「請求書支払い」について解説しよう。
Visa LINE Payクレカで払うと最大3%ポイント還元!
アナタはLINE公式クレカ「Visa LINE Payクレジットカード(以下Visa LINE Payクレカ)」をご存じだろうか? この「Visa LINE Payクレカ」を利用すると、2021年4月末までは何と3%ものポイント還元が受けられるのだ。もちろん「Visa LINE Payクレカ」で「LINE Pay」の残高チャージができると言いたいところだが、それはできない。その代わりLINE PayにVisa LINE Payクレカを登録することで「チャージ&ペイ」という支払い方法が利用可能となる。
チャージ&ペイを利用すると、LINEの新しいポイントランク制度の「マイランク」に反映され、最低ランクのレギュラーでも1%、最高ランクの「プラチナ」になれば3%のLINEポイントが還元される。ただし、チャージ&ペイを利用した場合はクレカの3%ポイント還元はもらえないので「クレカ3%+マイランク3%=6%」になるわけではない。LINEのマイカラー制度については『LINEの「マイカラー」が5月から「LINEポイントクラブ」に移行 ポイント還元率最大3%』を参照してほしい。
ちなみに、現在LINE Payでは、銀行口座からLINE Pay残高にチャージして支払っても何のポイント還元もない。LINE Payを使うなら事実上Visa LINE Payクレカが必須となっているのだ。
LINE Payでは「請求書支払い」を利用することで、住民税・自動車税・固定資産税といった税金や、電気・ガス・水道などの公共料金、NHKの受信料などの支払いも可能である。LINE Payアプリで納付書のバーコードを読み込めば、自宅で簡単に料金の支払いができるのだ。ただし、「請求書支払い」で支払える税金に関しては自治体ごとにかなり対応が異なるので、事前に調べておいた方がよいだろう。
今後、LINE Payを使うなら、是非お得なVisa LINE Payクレカを登録して、税金や公共料金の支払いでも最大3%のポイント還元をゲットしよう。なお、請求書支払いの具体的な手順は『LINE Payで固定資産税を払おうとした筆者が結局クレカ払いにした訳とは!』を参考にしてほしい。
●参照元:東京都税もLINE PayやPayPayで支払い可能に ポイントは貯まる?【東京バーゲンマニア】
●LINE Pay 公式ブログ「「LINE Pay 請求書支払い」を活用する」(公式)は→こちら
●LINE Pay 公式ブログ「【5/1より】マイカラーがLINEポイントクラブに生まれ変わります!」(公式)は→こちら
●Visa LINE Payカード(公式)は→こちら