他の人の投稿を眺めることはあるけれど、実はTwitterの基本機能の使い方がよくわかっていないという方もいるのではないだろうか? 改めて、ハッシュタグのつけ方や、コメント・いいね・リツイートの使い分け方といったTwitterの基本を確認しよう。
ハッシュタグで同じ話題を見つけやすくする
ハッシュタグは、同じ話題について投稿しているツイートを見つけやすくする機能だ。「#」で始まる文字列をツイートにつけるとその部分がリンクになり、タップすれば同じハッシュタグを付けたツイートが一覧表示される。
「#」の記号に続けて任意の文字列を入力すれば、自動的にハッシュタグとして認識される。半角で入力するのが一般的だが、全角でも認識される。なお、この記号は「いげた」と読む。文字入力・変換からハッシュタグを出したい場合は、「いげた」と入力して、変換候補で半角のものを選ぶとよい。よく似た記号に音楽記号の「♯」(シャープ)があるが、こちらを入力してもハッシュタグとしては認識されないので注意しよう。
なお、複数のハッシュタグを続けて入れたいときや、ハッシュタグに続けて通常の文章を入力したい場合は、ハッシュタグの末尾に必ずスペースを入れよう。スペースがないと正しく認識されなくなってしまう。

ハッシュタグを正しくつけると、その部分が青いリンクになる。よく似た記号に注意しよう

ハッシュタグ別に投稿を見るには、投稿のハッシュタグ部分をタップする

そのハッシュタグが付けられた投稿が一覧表示される