Go To Eat(イート)で付与されたポイントの使用方法や有効期限、注意点など解説

2021年1月末を待たず、616億円の予算をすべて使い切って早期終了となった「Go To Eat(イート)」のポイント還元事業。慌てて予約した人やこれから貯まったポイントで食事に行く人も多いだろう。だが、飲食予約サイトによってはポイントの有効期限が短い場合もあるので注意が必要だ。そこで今回は、「Go To Eat」の飲食予約サイトのポイント付与タイミングを確認し、貯まったポイントの使い方や使うときの注意点などを解説しよう。

「Go To Eat」ポイントの有効期限を確認しよう!

 コロナ禍で打撃を受けた飲食店を救済するためにスタートした「Go To Eat(イート)」キャンペーン。だが、ポイント還元事業のほうは2021年1月末までの期限を待たず、616億円もの予算をすべて使い切ってしまった。このニュースを聞いて慌てて飲食予約サイトでお店を予約した人も多いのでは?
「Go To Eat」の基本については→こちらで確認してほしいが、「Go To Eat」のポイント還元事業は、利用したいお店ごとに対応する飲食予約サイトが異なるうえ、もらえるポイントの種類、ポイントの付与タイミング、ポイントの有効期限などもかなり異なるので非常に分かりにくい。そこで今回は、飲食予約サイトごとに異なるポイントについて情報をまとめてみた。これから、予約したお店に行く人やもらったポイントを使って食事するつもりの人は必見だぞ!

飲食予約サイトと利用できるお店のリスト。もらえるポイントの種類は基本的に「Go To Eat」専用ポイントとなっているが、大手予約サイトでは、通常予約で貯まる「来店ポイント」も別にもらえるようになっている。ただし、来店ポイントの利用期限は「Go To Eat」で付与されるポイントとは異なる点に注意したい

ポイント付与タイミングや有効期限に注意しよう

 まず、覚えておきたいのは「Go To Eat」対応飲食予約サイトのポイント付与タイミングは、ほとんどが7日~8日後であること。つまり食事をしてからポイントをゲットするまでに1週間以上のタイムラグがあるのだ。逆に「無限くら寿司」で有名になった「EPARK」のように、レシートで申請すると即時付与される場合もある。
 次に、もらったポイントの利用期限は基本的に2020年3月31日までとなっているが、「ぐるなび」「Yahoo!ロコ」「FTP(Favy・TORETA)」などは60日となっている。せっかくもらったポイントがムダにならないように早めに使い切ろう。また、大手飲食予約サイトでは「Go To Eat」でもらえるポイントとは別に、通常予約でも付与されるポイントがもらえる場合がある。たとえば、「食べログ」はTポイント、「ぐるなび」は楽天ポイントが付与される。

大手予約サイトのポイント付与日は7日~8日後が多く、「EPARK」の即時付与だけが異常に早いことがわかる。また、利用期限は2021年3月31日までだが、60日のところもあるので要注意!

「Go To Eat」でもらったポイントを使い切ろう!

「Go To Eat」でもらったポイントを使うときも、飲食予約サイトごとで使い方が異なるので注意が必要だ。いずれの場合も予約して店で食事をすることで貯めたポイントを使えるが、「ホットペッパーグルメ」「ぐるなび」「食べログ」「Yahoo!ロコ」などは、次回のお店予約(席のみも可)をするときに、使用するポイント額を事前入力することになる。これに対し「EPARK」や「FTP(pokepay)」は、予約店舗で食事をしたあと、会計時に利用するポイント額を入力する方式なのである。ちなみに、食事代金が入力したポイント額以下であってもお釣りは出ないので注意しよう。
 予約したお店をこれから利用する場合にも注意したいことがある。まず、必ず昼食は1人500円以上、夕食は1人1,000円以上利用すること。金額が不足しているとポイントはもらえないぞ。もちろん、金額は「人数×1,000円(夕食時)の合計」で超えていればOKだ。また、2020年11月21日から順次、北海道、埼玉、千葉、東京、愛知、京都、大阪、兵庫、沖縄では、店内で4人以下になるように制限している。もちろん、すでに5人以上で予約している場合でもポイントの付与やポイントの使用は可能だが、たとえば、8人の場合は4人+4人に席を分ける必要があるのだ。

「ホットペッパーグルメ」の場合、「Go To Eatポイント」は期間限定のPontaポイントとして付与される(左写真)。もらったポイントを利用するには、次回のお店予約時に「席のみ予約」を選択し、使用するポイント額を指定することになる(右写真)

「FTP(Favy)」の「pokepay」は「EPARK」同様、食事後に金額を入力する方式。お店のQRコードを読み込んで(左写真)、アプリ画面で金額を入力したら「支払う」をタップすればポイントで支払える(右写真)

 いかがだろうか? 「Go To Eat」でせっかくもらったポイントはしっかり使い切ってほしいが、コロナ禍の再拡大を受けて農林水産省では「Go To Eat」でもらったポイントの利用の一時停止措置などを検討しているようだ。すでに、東京・埼玉・大阪・北海道では12月中旬までGo To Eatポイントの利用を控える呼びかけを行っているので、今後のニュースをしっかり確認して、安全にGo To Eatを利用したい。

※2020年12月4日、ポイント有効期限が60日と短い「ぐるなび」「Yahoo!ロコ」「ホットペッパーグルメ」「FTP(favy)」は、Go To Eatの一時中止に伴い、ポイントの有効期限を延長すると発表した。「ぐるなび」「Yahoo!ロコ」「FTP(favy)」は2021年3月31日まで延長。「ホットペッパーグルメ」も2021年3月31日まで延長するが、2020年11月30日までに加算されたポイントについては延長できず、一旦失効したあとに新たにポイントを加算するとこのこと。

●ぐるなび(公式)は→こちら
●食べログ(公式)は→こちら
●ホットペッパーグルメ(公式)は→こちら
●Yahoo! ロコ(公式)は→こちら
●EPARK(公式)は→こちら
●一休.com(公式)は→こちら
●ヒトサラ(公式)は→こちら
●Retty(公式)は→こちら
●OZmall(公式)は→こちら
●FTP(favy)(公式)は→こちら

文=藤原博文/フリーライター

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