【パワーポイント】できる人が「HGP創栄角ゴシックUB」フォントを積極的に使用する理由とは

あなたはプレゼンテーションの経験はどれほどおありだろうか。大勢の客先の前で、あるいは上司の前でのプレゼンは、もしかしたらあなたのビジネススキルを確かめるための判断材料として機能しているかもしれない。そんなビジネスにおいて重要なプレゼンだが、多くの人は、マイクロソフトのパワーポイントを使用しているだろう。つまり、パワーポイントをマスターした人はプレゼンを完璧にこなせることにつながるはずだ。
今回は、パワーポイントの利用状況とパワーポイントのとっておきの技を紹介していきたい。

パワーポイントって実際はどう使われている?

パワーポイント以外のプレゼンツールもあるそうだが……

 株式会社マーケティングジャンクソンは「パワーポイント用途と使用状況についてのアンケート調査」を実施。仕事でパソコンとパワーポイントを使用する338人を対象にアンケートを行った。「パワーポイントの使用目的」としては、約半数が投影用のスライド作成に使用すると回答。さらに、「パワーポイントで作ったことがある資料等」では、プレゼンテーションスライドの制作が2/3を占めている。次いで、提案書、報告書、企画書といった、特定の人に向けたプレゼンテーション系の資料の作成が続く。やはりパワーポイントといえばプレゼンとしての認識が世間にはあるようだ。

マイクロソフトのソフトを全て使いこなせれば無敵かも?

 プレゼンの定番として存在するパワーポイント。使いこなせれば、あなたは周りよりも大きくリードすることができるかもしれない。そんなパワーポイントを使って効果的な資料作成ができるノウハウの一部を紹介したい。

 まずは、パワーポイントで初期設定されているフォントをそのまま使わないことだ。プレゼン資料で使用するフォントは「誰でも読める」「目に入りやすい」ことが何よりも重要だ。素晴らしい内容が書かれてあったとしても、見えなければ意味がない。しかし、パワーポイントにデフォルト設定されている「游ゴシック」は、線が細く視認性があまりよろしくない。

そこでオススメなのが、スライドに挿入するキーメッセージには「HGP創栄角ゴシックUB」、キーメッセージ以外であれば「MSPゴシック」といったフォントだ。キーメッセージは一番伝えたい部分であるため、最も視認性に優れた「HGP創栄角ゴシックUB」を、それ以外はキーメッセージとの違いを明確にしつつ視認性が高い「MSPゴシック」を使用することで資料にメリハリがつき見た人の記憶に残りやすいスライドとなる。

 まだまだパワーポイント術はたくさんある。ぜひひと通り習得し、プレゼンマスターを目指してほしい。

参照元:パワーポイント利用状況調査報告書【株式会社マーケティングジャンクション

※サムネイル画像(Image:BigTunaOnline / Shutterstock.com

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