大手都市銀行「みずほ銀行」の他行宛て振込手数料(3万円以上)はATMで1回440円もかかる。つまり、毎月支払う家賃の振込手数料だけで、年間5,280円もかかっているのだ。そんなときはネット銀行がおすすめ! 他行宛て振込手数料が無料になるネット銀行を利用すれば、家賃の支払いだけで年間5,000円以上節約できるぞ! そこで今回は、他行宛て振込手数料が無料になるお得なネット銀行を5つ紹介しよう。
住信SBIネット銀行は最低ランクでも月1回無料!
アナタは毎月支払う家賃をどうしているだろうか? たとえば、大手都市銀行の「みずほ銀行」で他行宛てに振り込む場合、3万円以上の手数料は、窓口で990円、ATM(現金)だと660円、ATM(キャッシュカード)やモバイルバンキング(みずほダイレクト)でも440円はかかる。つまり、いちばん安いATM(キャッシュカード)を利用しても年間5,280円もの手数料を取られているのである。
そこでおすすめしたいのが、他行宛て振込手数料が無料になるネット銀行だ。多くのネット銀行では利用状況に応じたランクによって月に数回は他行宛て振込手数料が無料になるのである。たとえば、住信SBIネット銀行(NEO BANK)では「スマプロランク」というランクシステムがあるが、最低ランクの「1」でも月1回は他行宛て振込手数料が無料になる。しかも、住信SBIネット銀行では「定額自動振込サービ」が無料で利用できるので、家賃の振り込みをうっかり忘れることもない。つまり、ネット銀行を利用するだけで大手銀行よりも年間5,280円も得する計算になるのだ。
住信SBIネット銀行以外にも、簡単な条件をクリアするだけで、他行宛て振込手数料が無料になるネット銀行は多い。たとえば、「東京スター銀行」では取引明細を利用しないにするだけで、月3回まで他行宛て振込手数料が実質無料になるし、「楽天銀行」はステージに応じて他行宛て振込手数料が最大月3回まで無料になるほか、楽天銀行口座を給与振込先に指定するだけで月3回無料になる。
ほかにも、「新生銀行」では新生ステップアッププログラムというランク制度で、最低ランクのスタンダードでも他行宛て振込手数料が月1回無料に。「ソニー銀行」は優遇プログラムClub Sというランク制度でステージなしであっても、Visaデビット付キャッシュカード「Sony Bank WALLET」を取得していれば月2回まで無料となる。
いかがだろうか? 何も考えずに毎月家賃を大手都市銀行で振り込んでいると、年間5,000円以上も手数料を支払うことになる。だが、ネット銀行を利用すれば、他行宛て振込手数料が無料になるのだから、ネット銀行の利用を是非検討してみてほしい。ちなみに、ネット銀行はネットから簡単に申し込めるし、ネット銀行なら、普通預金や定期預金の金利も大手都市銀行よりかなりお得なのだ。詳しくは→こちらで確認できる。
●住信SBIネット銀行(NEO BANK)(公式)は→こちら
●東京スター銀行(公式)は→こちら
●楽天銀行(公式)は→こちら
●新生銀行(公式)は→こちら
●ソニー銀行(MONEYkit)(公式)は→こちら