楽天モバイルの「1年間無料キャンペーン」は390万回線を突破して2021年4月7日に終了した。お得なキャンペーン期間中に申し込みが間に合わずガッカリしている人も多いと思うが、実は翌8日からは「3カ月無料キャンペーン」が開始されている。無料期間はかなり減ったが、それでも今から楽天モバイルに申し込んでも損することはないのだろうか?
4月8日からは3カ月無料キャンペーンがスタート!
スマホの月額利用料が「1年間無料」という掟破りのキャンペーンを展開し、加入者を増やしてきた「楽天モバイル」。ついに目標の300万人を大幅に上回る390万回線を突破し、2021年4月7日で1年間無料キャンペーンは終了した。お得なキャンペーンに間に合わずガッカリしている人も多いと思うが、なんと、4月8日からは「3カ月無料キャンペーン」が開始されている。確かに無料期間は減ってしまったが、20GB以上利用すると税込3,278円の月額利用料が3カ月もタダになるのだから、今でもお得なのは間違いない。
また、ライバルの「ahamo」「povo」「LINEMO」と料金を比較しても、他社が月20GB+1回5分かけ放題込みで3,000円前後なのに対し、楽天モバイルは月20GB+無制限かけ放題込みで月額2,178円と激安! しかも、20GB以下ならさらに安くなるため、月20GBも使わないという人なら、段階制プランを採用する楽天モバイルのほうが他社よりお得に利用できるのである。
なお、楽天モバイルの3カ月無料キャンペーンは「Rakuten UN-LIMIT VI」に新規・MNPで乗り換えた人、格安SIM(MVNO)の楽天モバイルからプランを変更した人が対象。もちろんすでに「1年間無料キャンペーン」を受けている人は対象外となる。
また、楽天モバイルで見落としてはいけないのは、スマホセットの申し込みで最大2万5,000pt還元キャンペーンがそのまま引き継がれていること。たとえば、「OPPO A73」はAmazonで購入すると2万1,150円(2021年4月9日現在)するが、楽天モバイルなら実質5,800円で購入できるため1万5,350円も得するのだ。もし、使わないのであれば中古スマホ屋さんで売却してみよう。今なら最大1万3,000円程度で買い取ってもらえる。また、楽天モバイルオリジナルスマホの「Rakuten Hand」は実質0円で購入可能。こちらも、不要なら新品状態で売却すれば1万1,000円程度で買い取ってもらえるのだ。
ちなみに、スマホ同時購入キャンペーンで最大2万5,000ptをもらうには条件がある。しっかり確認しておかないと、ポイントがもらえないので注意したい。詳しくは→こちらで確認してほしい。
いかがだろうか? 楽天モバイルの1年無料キャンペーンは終了したが、そもそも月1GB以下なら楽天モバイルは無料で維持できる。しかも、通話アプリを使えばタダで電話をかけ放題になるので、サブスマホとして申し込む価値は十分にあるだろう。もちろん、電波が弱いとか将来料金が値上げされるとか、何か気にいらないことがあれば、いつでも手数料無料で解約できる安心感もある。したがって、今から楽天モバイルに申し込んでも決して損することはないだろう。
●楽天モバイル(公式)は→こちら