Chromeユーザー要注意!? 脆弱性修正のアップデートを放置してはいけない理由

恐怖のゼロデイ攻撃から身を守るためにできること

(Image:Nopparat Khokthong / Shutterstock.com)

デジタルデバイスには最新のセキュリティ機能が欠かせない

 こうした既知の脆弱性に対する対応は日々行われている。3月にはアップルがiPhone、iPad、Mac、アップルウォッチ向けOSのセキュリティアップデートを実施している。そのとき公開されたiPhone・iPad用OSのバージョンは「iOS14.4.1」。それまで「近々『iOS14.5』が登場する」という噂も絶えない中で、あえて14.5の前に脆弱性を修正するため14.4.1をリリースしたことでも、早急な対応が求められる事案だったことが推察できるだろう。

 脆弱性の存在が発覚してから開発元が修正版のアップデートを行うまでの間に行われる悪意あるハッカーの攻撃は、修正版の公開日を“1日目”として「ゼロデイ(0day)攻撃」と呼ばれ恐れられている。悪意あるハッカー側からしてみれば、開け方のわかっている鍵が未対策で残っているボーナスタイムと見えているのかもしれない。対策されるまでの間に積極的に攻撃を行っていても不思議ではないだろう。
 だからこそ、開発元から既知の脆弱性を修正するアップデートが行われた際には私たちユーザーも急いで対応することが不可欠となるのだ。悪意あるハッカーにボーナスタイムで攻撃されるリスクを減らすためにも、こうしたアップデートの情報に対して日々アンテナを高くしていってもらいたい。

参照元:Chromeに2件の高深刻度な脆弱性。ともにすでに悪用を確認【PC Watch

※サムネイル画像(Image:XanderSt / Shutterstock.com)

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