auの「povo(ポヴォ)」が基本料0円の新プランを投入! 楽天モバイルやLINEMO潰しか?!

90日で6,490円のトッピングは実質20GBプランの値下げ!

 2021年9月下旬から登場する「povo」の新料金プランは「povo2.0」と呼ばれており、月額基本料は0円で、データ通信量やかけ放題など10種類の「トッピング」を自分で選択する方式となっている。

 まず、データトッピングを見てみよう。従来と同じ月20GBは2,700円と微妙に値上げされているほか、ライトユーザー層には月3GBで990円のトッピングを用意する。また、24時間で330円、1週間1GBで390円なども利用できるので、今後は「povo」をサブ回線としてスポット的に利用することも可能となっている。これらは格安SIMにとっては脅威であろう。

 次に注目したいのは有効期限90日(3カ月)で60GBが使えるトッピングが6,490円で提供されること。これは1カ月平均20GB/2,163円になるので、従来のプランよりも565円安くなる。また、有効期限180日間(6カ月)で150GBが使えるトッピングは1万2,980円だが、1カ月平均25GB/2,163円なので、さらにお得になる計算だ。もちろん、これはLINEMOや楽天モバイルより安い価格設定なので、ライバルも黙っておれないだろう。

(Image:news.kddi.com)

新料金プラン「povo2.0」の概要。月額基本料0円でデータトッピングや通話トッピングを自分で追加する方式になっている

povo2.0のトッピング一覧。データトッピングは月3GBで990円、月20GBで2,700円のほか、180日(6カ月)150GBで月額1万2,980円といったプランや1週間1GBで390円、24時間データ使い放題で330円など、バリエーションが豊富

7日間「DAZN」見放題や「ギガ活」サービスにも注目!

 povo2.0では従来どおり通話トッピングも提供されており、5分かけ放題は550円、完全かけ放題は1,650円となる。また、新たにコンテンツトッピングも用意されており、スポーツ専門チャンネル「DAZN」が7日間見放題で760円や、音楽、ドラマ、アニメなどが楽しめるサービス「samash.」は24時間見放題で220円で提供される。毎月定額ではなく、スポットで好きなコンテンツを楽しめるのは、なかなか使い勝手のよいサービスであろう。

 また、povo2.0では「ギガ活」という新サービスも開始される。ギガ活は、対象店舗でau PAY支払いをすることで、ギガ(データ量)をもらえたり、街中やバーチャル空間で探すとギガをチャージできるほか、店舗やネットサービスと連携して抽選でギガが当たったりするサービスで、povoのデータ通信を増やすことが可能になるのだ。

 なお、既存povoユーザーは自ら変更手続きを行わないと、新しいpovo2.0は適用されないので注意したい。

(Image:news.kddi.com)

「ギガ活」では店舗での買い物や抽選、イベントなどでギガ(データ量)をもらうことができる面白いサービス。ゲーム感覚でデータ量が増えるのは楽しいかも!

 いかがだろうか? ahamoや楽天モバイルに比べるとイマイチ影の薄かった「povo」も、このリニューアルで独自のサービスを提供し、ライバルをリードする形とになった。今後はahamoも新プランを投入するとみられており、スマホの新料金プラン争いはますます過熱しそうである。いずれにせよ、ユーザーはこれらの状況を見極めて、賢くスマホのキャリアを選択するほうがよいだろう。

参考元:「povo、日常のお買い物やサービス利用でデータが貯まる「#ギガ活」開始」【KDDI】
●povo(公式)は→こちら
●LINEMO(公式)は→こちら
●楽天モバイル(公式)は→こちら
●ahamo(公式)は→こちら

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