「画像付きのツイートなのに、画像が表示されない」「ツイート内の画像を見れない」と悩んでいませんか。多くの場合、画像が非表示になる原因は「Twitterの設定」にあります。
今回は、Twitterの画像が表示されない際の解決方法をご紹介します。
Twitterの画像が表示されない原因は?
Twitterの画像が表示されない主な原因は、大きく分けて2つあります。
・メディアのプレビューがオフになっている
・画像にセンシティブな内容のものが含まれており、非表示設定を行っている
Twitterの「メディアのプレビュー」をオンにして画像を表示する方法
メディアのプレビューの設定は以下の方法で確認できます。
Twitterの「センシティブな内容」を解除して画像を表示する方法
「センシティブな内容」のツイートの場合、アカウントの設定によってタイムライン上で非表示になる場合があります。設定変更によって表示することが可能ですが、設定はAndroidの公式Twitterアプリもしくはブラウザ版のTwitterからのみ行えます。
設定を変更するには、画面左上のプロフィール画像→「設定とプライバシー」に進みます。
Twitterカードの画像が表示されない場合の対処法
ツイートのサムネイル内の画像が表示されない場合、「Twitterカード」に原因がある可能性があります。
Twitterカードとは、ツイート内のURLのアイキャッチ画像やタイトル、説明文を表示させる機能。遷移先のURLが魅力的に見える効果があります。もし自身のサイトやブログのTwitterカードの画像が表示されない場合は、「Card Validator」というサイトをチェックしましょう。
Twitterの画像が表示されない際のその他のチェックポイント
これまで紹介してきたポイント以外にTwitterの画像が表示されない原因として、以下の可能性をご紹介します。
・Twitterに障害が発生している
・通信状況に問題がある
・すでに画像が消されている
・端末のメモリが不足している
・当該ツイートが「フォロワー限定」の投稿になっている
Twitterに障害が発生している
Twitterになんらかの障害が発生している場合、自分だけではなく、他のユーザーも画像が表示されないという現象が起こっています。
検索機能などで「画像 見れない」などと検索して他にも同じユーザーがいる場合には、時間を置いてみましょう。
また、ダウンディレクターから、過去24時間以内にTwitterに障害が発生していないかチェックすることができます。
通信状況に問題がある
スマホのキャリアやプロバイダーの通信に障害が起こっている場合、電波が届きにくい場所にいる場合など通信状況に問題がある場合、タイムラインのツイートは読み込めても画像などが読み込めないことがあります。
Twitter以外のアプリやサイトは上手く表示されるか確かめ、表示されない場合は通信環境を見直しましょう。
すでに画像が消されている
ツイートに記されている画像のURLをクリックし、「このページは存在しません」と表示される場合は、元画像がすでに消されている可能性があります。投稿者により画像を削除されると、再表示することはできません。
端末のメモリが不足している
端末のメモリ容量を超えてしまうと、画像を表示させることができなくなる場合があります。その場合、不要なアプリを消去してメモリの容量を空けましょう。
まとめ
画像が表示されない場合、「メディアのプレビューがオフになっている」などの設定を確認することで問題を解消できる場合が多くあります。また、Twitterの障害も稀に発生するため、そちらも合わせてチェックしてみましょう。
※サムネイル画像(Image:Diego Thomazini / Shutterstock.com)