GIFアニメにエフェクトをかけてみよう!
ここまでの説明で、とりあえず動画の不要部分をカットしてGIF化する方法はお分かりいただけたと思います。
GIFメーカーでは、動画をGIF化する途中でさまざまなエフェクトをかけることも可能となっています。もし、撮影した動画をただGIFアニメにするだけでは面白くないと考えるなら、いろいろなエフェクトをかけてみましょう。
GIFメーカーは、GIFアニメに顔文字を入れたり、手書きのイラストや文字も入れられるほか、動画の速度を変えたり、色を修正することも可能となっています。
いずれにせよ、元のMP4動画はそのまま残っているので、GIFメーカーで思う存分動画を飾り付けてみると面白いでしょう。
GIFアニメにさまざまなエフェクトをかける手順

GIFメーカーを起動したら画面下の「スタジオ」をタップする(左写真)。スマホに保存されているGIFアニメが表示されるので、加工したいものを選択しよう(右写真)

GIFアニメを読み込むと画面下にメニューが表示されるので、「編集」をタップ(左写真)。表示されたエフェクトを左にスライドさせて好みのものを選択すればいい(右写真)
「スケッチ」で手書き文字を入れる

「スケッチ」を選択するとペンが表示され、画像に手書き文字をいれられる(左写真)。文字の太さや色を選んで画面に指でフキダシなどを描いてみよう(右写真)
「エフェクト」と「色」を変更する

「エフェクト」を選ぶと各種フィルタが表示されるので、好みのものを選ぼう(左写真)。「色」は明暗や色彩などを自由に変更できる。動画の色味が変なときもここで調整可能(右写真)
「デコレーション」でデコる!

「デコレーション」を選ぶと顔文字などが表示できる。リストから好きなものを選ぼう(左写真)。顔文字を好きな場所に乗せ、大きさや角度などを調節してみよう(右写真)
「速度」でGIFアニメの長さを変化させる

「速度」を選択するとGIFアニメの再生速度を変えられる(左写真)。メモリを左に移動してGIFアニメの長さを短くすると、動きが速くなってコミカルな動きになる(右写真)
まとめ
いかがでしょうか? GIFアニメはLINEやTwitterといったSNSアプリや、TikTokのようなショートムービーを共有するサイトにアップロードするのに最適です。
容量の大きなMP4動画をSNSやネットで扱うのは不便なので、軽いGIFアニメに変換して、友だちや家族と気軽にSNSで共有してみましょう。
「GIFメーカー」なら、誰でも簡単に動画をGIFアニメ化できますので、是非一度試してみてください。