Windowsの「バージョン」を確認する方法 – Win10/8.1はWindowsボタンとRを同時に押す

Windows 7は、2020年にサポートが終了している。そのため、自分が利用しているWindowsのバージョンや詳細を確認したいという人もいるだろう。そこで今回は、Windowsのバージョンや詳細を確認する方法について解説していく。是非、参考にしてほしい。

Windowsの「バージョン」を確認する方法【①Windows 10/8.1の場合】

Windowsのバージョンを確認する方法について解説していく。バージョンの確認方法は、OSによって異なるため、OSごとに解説していく。ここではまず、Windows 10/8.1の確認方法について解説していく。

【手順①】WindowsボタンとRを同時に押す

Windows 10/8.1でバージョンを確認する方法①は、WindowsボタンとRを同時に押すことだ。キーボードの左下にある「Windowsボタン」を押しながら「Rキー」を押す。そうすると、「ファイル名を指定して実行」という画面が表示される。

【手順②】表示されたダイアログボックスに「winver」と入力する

Windows 10/8.1でバージョンを確認する方法②は、表示されたダイアログボックスに「winver」と入力することだ。

【手順③】「OK」をクリックしバージョン情報を確認する

Windows 10/8.1でバージョンを確認する方法③は、「OK」をクリックしバージョン情報を確認することだ。「ファイル名を指定して実行」という画面に「winver」と入力したら、「OK」をクリックする。

Windowsの「バージョン」を確認する方法【②Windows 7の場合】

次に、Windows 7でバージョンを確認する方法について解説していく。Windows 7でバージョンを確認する手順は3つあるので、順番にやっていこう。

【手順①】「スタート」から「コンピュータ」を右クリックする

Windows 7でバージョンを確認する方法①は、「スタート」から「コンピュータ」を右クリックすることだ。Windows 7の画面左下にある「スタートメニュー」をクリックしたら、「コンピュータ」を右クリックする。

【手順②】「プロパティ」をクリックする

Windows 7でバージョンを確認する方法②は、「プロパティ」をクリックすることだ。「コンピュータ」を右クリックすると、メニュー画面が表示されるので、一番下にある「プロパティ」をクリックする。

【手順③】バージョン情報を確認する

Windows 7でバージョンを確認する方法③は、バージョン情報を確認することだ。「プロパティ」をクリックすると、バージョン情報が表示される。Windows Editionの下に表示されているのがOSのバージョンになっている。

Windowsの「バージョン」の詳細を確認する方法【OS別】

ここまでは、OSのバージョンを確認する方法について解説した。そしてここからは、Windowsのバージョンの詳細を確認する方法について解説していく。Windowsのバージョンの詳細では、バージョン以外にも、システムの種類・プロセッサ・Windowsのエディション・ビット数まで確認できるようになっている。そして、バージョンの詳細を確認する方法はOSによって異なるため、OSごとに解説していく。

【方法①】Windows 10/8.1の場合

ここではまず、Windows 10/8.1でバージョンの詳細を確認する方法について解説していく。Windows 10でバージョンの詳細を確認する方法は、Windowsの画面左下にある「スタートメニュー」→「設定」→「システム」をクリックする。

次に、Windows 8.1でバージョンの詳細を確認する方法は、「マウス」を画面右下にもっていき、メニュー画面が表示されたら「設定」→「PC情報」をクリックする。そうすれば、Windows 8.1でバージョンの詳細を確認できる。

【方法②】Windows 7の場合

Windows 7でバージョンの詳細を確認する方法について解説していく。Windows 7でバージョンの詳細を確認する方法は、画面左下にある「スタートメニュー」→「コントロールパネル」をクリックする。そして、「システムとセキュリティ」→「システム」をクリックする。そうすれば、Windows 7でバージョンの詳細を確認できる。

※サムネイル画像（Image:omihay / Shutterstock.com）