Googleで手書きで検索ができるって本当?

本や雑誌などを読んでいるとき、読みのわからない漢字が出てきて困ったことはないだろうか。そのようなときは、Googleの手書き検索を使うと便利だ。スマホの画面に直接文字を書いて検索できるので、読みがわからなくてもすぐに調べられる。

手書き入力でサクサク検索

(Image:mirtmirt / Shutterstock.com)

 Googleの手書き入力は、文字どおり画面に直接文字を書ける検索方法。画面を指でなぞって文字を書けば、即座に認識して検索キーワードを入力できる。認識精度も高く、「キーボードが苦手!」という人にもお勧めの方法だ。ワンタップでキーボード入力に戻すこともできるので、Google検索をよく使う人は、設定を有効にしておくと便利だろう。

スマホのブラウザーでGoogleのトップページ(https://www.google.co.jp)にアクセス。画面下部にある「設定」→「検索設定」の順にタップする

少し下にスクロールさせると「手書き入力」があるので、「有効にする」を選択。画面下部の「保存」をタップする

あとは画面をなぞって文字を入力しよう。入力を終えると文字が認識される

認識された文字は、検索ボックスに入力される。あとはそのまま検索すればよい。検索候補が下部に表示されるので、誤認識しているときはここから修正しよう

複数のキーワードで検索したいときは、文字を入力後に「スペース」をタップしてから次の文字を入力しよう。手書き入力とキーボード入力を切り替えるには、右下の「g」のアイコンをタップすればよい

画面の好きなところに書け、ササッと検索できる手書き入力。読みのわからない漢字を調べたいときに重宝する機能だ。サクサクと入力できるので、キーボード入力が苦手な人にとっては、キーボードより楽に感じるだろう。

文=岩渕茂/フリーライター

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