SNSで注目を集める「Emoji kitchen」。Android限定だったが、iPhoneでも利用可能になったこの新機能は、2つの絵文字を組み合わせて新しい絵文字を生成する。X(旧Twitter)でもトレンド入りし、一大ブームを巻き起こしている「Emoji kitchen」についてお伝えしていこう。
SNSで話題!「Emoji kitchen」がiPhoneでも利用可能に
Googleが提供する「Emoji kitchen」が注目を集めている。この機能は、2つの絵文字を組み合わせて新しい絵文字を生成する画期的なものだ。以前はAndroidのキーボードアプリ「Gboard」でのみ利用できたが、9月15日よりiPhoneからも使えるようになった。Googleで「Emoji kitchen」と検索すれば、PCやスマートフォンの両方で利用できる。230以上の絵文字から2つを選ぶだけで、独自の絵文字が生成される。
Emoji kitchenの使い方は簡単だ。例えば「雨雲」と「にこやかな笑顔」を組み合わせると「にこやかな笑顔の雨雲」の絵文字が生成できる。X(旧Twitter)での動きも活発で、9月15日17時半時点で「Emoji kitchen」がトレンド入りした。さまざまな組み合わせの絵文字が投稿され、大いに盛り上がりを見せている。
「Emoji kitchen」で2つの絵文字を組み合わせ、カスタム絵文字体験を
「絵文字キッチン」を検索する際には、英語で「Emoji kitchen」と入力する。もっと多くの絵文字を使いたい場合には、「Emoji kitchen」の公式サイトにアクセスするのがおすすめだ。
この機能は直感的に楽しめる。例えば「雨雲」に「大声で泣いている顔」を組み合わせると「大声で泣いている雨雲」が生成される。面白いことに、「インベーダー」と雨雲では「ドット絵風の雨雲」が完成する。
さらに、同じ絵文字を2つ選ぶことも可能だ。例として「熊」と「熊」の組み合わせは「熊の親子」が出来上がり、「エイリアン」と「エイリアン」なら「ピースするエイリアン」となる。生成した絵文字は、PNGの画像データとして保存することもできる。
注意点としては、通常の絵文字として直接使うことはできない点だ。しかし、コピーをしてLINEなどSNSに貼り付けると、画像として投稿や送信ができる。自分の気分にあったオリジナルの絵文字をシェアし合うのも楽しめそうだ。
引用元:【Google丨emoji kitchen】