「光回線カオスマップ」が話題 – おトクな光回線の選びの参考になる!

どこの光回線が自分に合うプランを提供しているか。大抵の人には、それを探すのは面倒な作業ではないだろうか。だが、NNコミュニケーションズが光回線比較情報サイトの「光回線の解体新書」のWebメディアにて「光回線カオスマップ」を無料公開している。このカオスマップでおトクな光回線の選び方がよくわかる。

全体像がわかるカオスマップで光回線の会社の状況が一目瞭然!

光回線のカオスマップ

OCN光の個人向けサービスの中止、ahamo利用者のみが使用できる新光回線のサービス開始などあって、このカオスマップの作成にいたったそう(画像は「光回線の解体新書」より引用)

情報が簡単に得られる昨今だが、情報が多すぎて精査するのに時間がかかるし、そもそも、そういった作業はわずらわしいと感じる人は多いのではないだろうか。スマホの料金プランや光回線のプラン比較など、探せばいいプランが見つかりそうだが現行のままという人に朗報だ。NNコミュニケーションズがインターネット比較情報メディア「光回線の解体新書」にて、光回線カオスマップを無料公開している。

カオスマップとは、特定の企業やカテゴリー、関係性を表した業界地図のことだ。今回は光回線のカオスマップで業界のものではないが、全体像の把握ということで使われている。多くの対象が入り混じった複雑な見栄えから「カオスマップ」と言われているが、これは和製英語だ。英語では「industry landscape map」や「industry cloud」と呼ばれ、すなわち「業界地図」という意味だ。

光回線の契約の際によく検討されるのは、「料金」、「速度」、「エリア」

安い光回線の選び方

光回線のカオスマップをより細かく細分化した画像。光回線の実質料金=開通工事費+基本料金×契約期間-割引-キャッシュバックだ(画像は「光回線の解体新書」より引用)

光回線は一度契約すると、自宅が変わることがなければ継続して使用するケースが多く、利用期間も長期にわたると言われる。だから、転居の予定がある人や現行の契約に不満がある人などは、この機会にカオスマップを見てみるといいだろう。「解体新書」の中でよく検索されている約30社をまとめている。

まずは、以下の6つのカテゴリーでわかれている。「光コラボ」、「独自回線」、「スマホセット割」、「10ギガプランの有無」、「キャッシュバック」、「定期契約期間」である。光回線の契約の際によく検討されるのは、「料金」、「速度」、「エリア」の3つと言われているようなので、それを念頭にカオスマップを見るといいだろう。光回線全体を俯瞰的に見渡せることで、より比較がしやすくなるといった捉え方だ。

また、光回線のカオスマップをより細かく細分化し、選択の際に、主に考慮される4つの項目に絞った選び方の解説画像もある。その項目とは、「スマホセット割」、「キャンペーン」、「月額料金の安さ」、「速度・提供エリア」だ。”安いプラン=月額利用料金”と考えるのは安直で、スマホセット割やキャンペーンの1つであるキャッシュバック額を考慮して、支払い総額を考える必要がある。

どの光回線が最も適しているか考えるのは簡単ではないが、こういったカオスマップなど積極的に活用するとよさそうだ。

出典元:【光回線の解体新書

※サムネイル画像は(Image:​「光回線の解体新書」より引用)

オトナライフ編集部
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