働き方改革や、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響により、多彩なWEB会議ツールが使われている。しかし、いざ使ってみると対面会議に慣れ親しんでいるサラリーマンは接続方法やコミュニケーションの面で苦労することも多々あるだろう。
今回は、WEB会議での困りごとランキングと、WEB会議をスムーズにするアイテムを紹介していきたい。
WEB会議は便利だけどデメリットも?
株式会社ビズヒッツは、全国の男女527人を対象に「WEB会議の悩みに関する意識調査」を実施し、そのデータをランキング化した。その結果、WEB会議をしている人の85%は困っていることがあると回答。さらに、WEB会議で困っていることの1位は「音声や映像の不具合」、2位は「話すタイミングが難しい」、3位「反応がわかりづらい/伝わりにくい」と、続く。
1位の「音声や映像の不具合」と答えた人の多くは、音声が途切れる、遅れる、聞こえなくなるなどの経験をしているという。もしかしたらあなたも同じような経験をしているだろうか。
どうしてもWEB会議では中断などはつきもの。しかし、あるアイテムにこだわりを持てば、いつもよりもスムーズなコミュニケーションが取れるかもしれない。
マイクを内蔵しているデバイスでWEB会議を行う場合は、マイクの音質が悪いと発言を聞き取ってもらえない場合がある。しかし、高音質なマイクを使えばノイズが入りにくく、発言内容を繰り返す必要がなくなり、スムーズに進行することができるだろう。
中でも幅広く使われている「Zoom」は多人数対個人Zoom Roomなどを活用するため、ハウリングを防ぐような専用マイクは必須かもしれない。
Zoom向けマイクでおすすめのモデルは、サンワサプライのMM-MCU03BK。周囲の雑音を拾いにくい単一指向性のスタンド型USBマイクであり、自分の望む角度に設定できるフレキシブルアームを備えている。さらに、WindowsとMacの両方に対応しているのも嬉しい。
あなたのWEB会議の困りごとを少しでも減らせるだろうマイクはこだわった方がよいかもしれない。
参照元:WEB会議と対面会議どっちがいい?男女527人にアンケート調査【Biz Hits】