アナタのGoogleアカウントのアイコンは、どんな表示になっているだろうか? 最近はカレンダーを共有したり、スプレッドシートを閲覧・編集したり、ビデオ会議をしたり……、多くの人とGoogleアカウントでつながると、Googleアカウントのアイコンはアナタの“顔”になる。初期状態のままだと、イニシャルの一部だけがアイコン化され、パッと見どこの誰なのか認証する人が困ってしまうパターンも少なくない。そこで、今回はGoogleアカウントのアイコンを変更する方法を紹介しよう。
イニシャル表示や趣味全開アイコンはNG!
「Google」はWebサイトの検索エンジンにとどまらず、メールやカレンダー、マップにオンラインストレージなど、さまざまなサービスを展開しており、今やパソコンやスマホでは欠かせないサービスとなっている。もちろん、Googleはネットに接続されたパソコンやスマホからでもカレンダーやメールを確認できるので、ビジネスシーンでも重宝されているだろう。会社によっては個人のGoogleアカウントの使用を禁止にしているところもあるだろうが、制限されていない場合はつい仕事のときでも個人アカウントを使っている人も多いのでは?
そこで、気をつけたいのがGoogleアカウントのアイコン表示だ。初期状態のままだと登録している名前の一部のみが表示され、初見ではいった誰なのか相手には分かりづらい。また、アニメやゲームの萌キャラなど、趣味全開のアイコンを仕事相手に見られるのも少し恥ずかしい……。やはり、Googleアカウントでつながる相手のことを考えたアイコンに変更しおくほうがよいだろう。
Googleアカウントのアイコン変更はすぐにできる!
Googleアカウントのアイコンは、ネット上でのアナタの“顔”になる。とくに、仕事上でやり取りする場合は、相手に表示されるアイコンにも配慮が必要になってくるはずだ。もし、初期状態のままなら、すぐに適切な画像に変更してみよう。
Googleアカウントのアイコンは誰でも簡単に変更できる。まず、Googleにログインしている状態で、アイコンをタップしてカメラアイコンを選択。あとは変更したい写真をドラッグ&ドロップするだけでいい。作業時間は2~3分もあれば十分だろう。ただし、アイコンの表示が反映されるのに意外と時間がかかる場合もある。筆者の場合は、午前中に変更したが実際に反映されたのはお昼過ぎのことだった。もし、なかなか変更が反映されないときは、一度Googleアカウントをログアウトしてみよう。
ユーザー名も分かりやすいものに変更しておこう
Googleアカウントの登録後、変更できるのはアイコンだけではない。ユーザー名や生年月日、性別なども変更可能となっている。とくに、アイコンの下に表示されるユーザー名は、チャットやネット会議などで誰が見ても分かるようなものにしておいたほうがよいだろう。たとえば、会社名を入れたりローマ字表記を日本語表記に変更したりしておけば、より相手に認識されやすい。もちろん、Googleアカウントの情報はここで紹介した手順でスマホからでも行える。空いた時間にサクッと変更してみてはいかがだろうか?
いかがだろうか? もし、ビジネスシーンにおいて頻繁にGoogleアカウントを使用しているという人なら、初期設定のままではなく、アイコンの画像やユーザー名などもビジネスモードに変更しておこう!
※サムネイル画像(Image:BigTunaOnline / Shutterstock.com)