Google検索でこれだけ知っていれば時短で効率アップできるテクニック!

みなさんがいつも利用している検索エンジンは何だろうか。日本だとYahoo検索ユーザーが多いイメージがあるが、実際のところはGoogle検索が国内シェア74%とダントツの利用率を誇っている。今回は、世界的にも最大のシェアを誇るGoogle検索を用いて、必要な情報をより効率よく検索するためのテクニックを紹介していこう。

誰でも使える検索テクニックとは

検索サイトでは世界中さまざまな情報にアクセスできる

 現代で働くサラリーマンであれば、一日に一度は何かしらのワードをWeb検索する機会があるのではないだろうか。ソフトウェアエンジニアのマルコ・デニック氏が解説するさまざまなテクニックはそうした検索の精度を各段に高めてくれると言える。その中からいくつかを抜粋してご紹介したい。

・「AND」を使って両方の単語に関連する検索結果のみを表示

 複数の単語の間に半角スペースを加えた「 AND 」「 + 」という表記を用いて検索をかけると、複数の単語をセットで含んでいるものを表示することが可能だ。片方の単語では検索結果が多くなってしまう場合に、絞り込みをかける意味で有用なテクニックと言えるだろう。不要な検索結果をそぎ落とすことでリサーチの効率化を図ることができる。

・「OR」を使って検索ワードのいずれかが含まれる検索結果を表示

 こちらは「AND」の対となる検索方法。半角スペースを含めた「 OR 」を含めることで、複数のキーワードのうちどれを含む検索結果を同時に表示できる。

・「-」を使って特定のキーワードを含まない検索結果のみを表示

 キーワードの前に「-」をつけることで、その検索結果を除外することができる。たとえば「楽天 -野球」と入れれば、プロ野球球団を含まない「楽天カード」や「楽天銀行」等のページが表示される塩梅だ。

情報収集はテクニックを駆使して効率的に

・「before:」を使うことで指定された日付以前の検索結果のみを表示

 こちらは特定の期間よりも前の情報を検索したいときに使いたい方法だ。何かのジャンルを席巻する存在が誕生する前のことを調べたいときなどに有効だろう。同時に、「before:」に代えて「after:」を入れれば、特定の期間よりも後の検索結果を知ることができる。
 最も知りたい情報に必要のない期間を省くことで、より精度の高い検索結果となるだろう。

 ここまでいくつかテクニックを紹介してきたが、「こんなにも覚えられない!」なんて思う人もいるかも知れない。しかし一度覚えてしまえば、時短で効率的に必要な情報のみを探せる便利な一生もののテクニックである。このほかにも、Google検索で使える他のテクニックがまだまだあるようなので、さらに時短で効率的な情報収集を突き詰めたいという方は検索してみては?

参考元:Google検索を使って必要な情報を正しく検索するために役立つ10のテクニック【GIGAZINE

※サムネイル画像(Image:Chaay_Tee / Shutterstock.com)

オトナライフ編集部
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