国民的スナックと言っても過言ではない、カルビーのポテトスナック。今回gooランキングは、「つい食べたくなるカルビーのポテトスナックランキング」を発表した。2021年5月13日~27日にアンケート調査を行い、集まった1,186票のなかからトップ3に選ばれた、“ポテトスナックの中のポテトスナック”とは、一体どのスナックなのだろうか!?
第3位と第2位はこだわって作られているあのフレーバー
では、第3位から発表していこう。第3位に選ばれたのは、肉と野菜をじっくり煮込んだスープをギュッと凝縮し、秘伝のスパイスを利かせた「ポテトチップス コンソメパンチ」で、108票を獲得した。
1978年にポテトチップスブランド3番目のフレーバーとして発売され、味付け用のパウダーをスープから作っているというこだわりよう。これはあまり知られていないと思われるが、実は隠し味として梅肉を加えてある。それにより、すっきりとした独特の味わいを実現しているのだそう。いくらでも食べられそうな、飽きのこないおいしさが魅力のポテトチップス コンソメパンチが第3位となった。
第2位は、183票を獲得した青のりとアオサの風味豊かな「ポテトチップス のりしお」が選ばれた。塩味にメリハリを出すために、塩の粒度の組み合わせにまで工夫をしているという本商品。隠し味として焙煎したゴマ油とトウガラシを使用することで、キレと余韻のある味わいに仕上げている。
ポテトチップスブランド初の味替わり商品として1976年に登場し、うすしお味に次ぐ長い歴史を持つ定番商品。2020年9月にはシーズニングを改良するリニューアルを行い、塩味とうまみ、風味が一段とアップしたポテトチップス のりしおが第2位となった。
そして、“ポテトスナックの中のポテトスナック”である第1位に輝いたのは、215票を獲得した定番「ポテトチップス うすしお味」だった。ほどよい塩味と、カルビーならではのパリッと軽い食感で手が止まらなくなる逸品だ。軽い食感の秘密は、発売以来研究を重ね続けているジャガイモの“厚さ”や、揚げ油の種類、温度にあるという。シンプルな味だからこそ、ジャガイモ本来のおいしさを活かすため徹底的にこだわって作り込まれている。
2020年には発売から45周年を迎え、半世紀近くにわたり多くの人に愛され続けているロングセラー商品、ポテトチップス うすしお味が堂々の1位となった。
酒のつまみにもなり、どれを取ってもおいしいカルビーのポテトスナック。ランキング上位のものを今日の晩酌のアテに買って帰るのはどうだろうか。
出典元:つい食べたくなるカルビーのポテトスナックランキング【gooランキング】
※サムネイル画像(Image:Calbee公式サイトより引用)