「Amazonで『povo2.0』のエントリーコードを購入すると500円相当がプレゼントされる」というキャンペーンが話題を集めている。7月13日までにダウンロード版を購入で、3GBが30日間初回実質490円(税込、以下同)、20GBが2,200円となるからだ。
今回は攻勢が止まらないpovoのキャンペーンについてお伝えしたい。
Amazonでpovoのエントリーコードがお得に購入できる!
AmazonでKDDI のオンライン専用プラン・povoのエントリーコードを購入すると、Amazon ポイントが500円相当もらえるキャンペーンが開始された。対象商品は、ダウンロード版のpovoのエントリーコード2種類のプランで、3GB(30日間)900円または20GB(30日間)2,700円である。7月13日23時59分までの期間内に、Amazonでpovoのエントリーコード(DL版)を購入することで、8月中旬頃にAmazonポイント500円分が付与される。
これにより3GBプランの場合は初回のみ実質490円、20GBプランの場合は初回のみ実質2,200円で申し込めることになるお得さだ。 今回のキャンペーンは、実際にpovoに申し込まなくても対象商品の購入でポイントが付与されるのも特徴だ。
povoのキャンペーン攻勢、止まらず
povoといえば真っ先に挙げられるのが、月額基本料金が0円で、ユーザーのニーズに応じてデータ容量をトッピングできるシステムだろう。オンラインで契約手続きがすべて完了する手軽さも、ユーザー達に高く評価されている。楽天モバイルが5月13日に、現行の0円プランを6月末で終了するという発表の直後には、本人確認作業がパンクしたほどpovoの契約申込みが集中したことも記憶に新しい。
“0円終了”を受けて、ここ1カ月半近くの間、受け皿となるべく各社各様の壮絶な“0円・実質無料プラン合戦”が展開されてきた。契約申し込み殺到のpovoを筆頭に、ソフトバンクの「LINEMO」のミニプランでもPayPayポイントの還元でプラン料金“実質無料”のキャンペーンが展開されたりと、各社とも次々にお得なプランを繰り出しあっている。
そして、各社のプランが出揃ったかと思った矢先の、今回のpovoのオトクなAmazonからの購入キャンペーンだ。この“最後の一手”がどれほどの影響を及ぼすことになるだろうか…?
総務省が6月17日に発表した「移動系通信の契約数における事業者別シェア」によれば、povoの属するKDDIグループのシェアはここ一年、27.0~27.1%で推移しており、ほぼ膠着状態と言える。この膠着したシェアをどこまで増加させることができたかにも注目が集まる。
今後発表されるであろうpovoのシェアから目が離せない。
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