日本時間9月8日に発表され、ファンが今か今かと発売日を待ち焦がれている「iPhone 14」。“復活”も噂されていた指紋認証「Touch ID」などが非搭載だったことで一部ファンからは落胆の声も聞こえてきてはいるが、それよりも発売決定を喜ぶファンのほうが多いことだろう。
今回は、そのような即購入を予定しているユーザーが“どこで買うのが一番安いのか”についてお伝えしていきたい。
iPhone 14、最安値はどこ?
今回はドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの4キャリアとアップルの公式オンラインストアの計5つを比較していく。「iPhone 14」と「iPhone 14 Plus」は128GB・256GB・512GBと3つのストレージ容量から選択できる。そして「iPhone 14 Pro」と「iPhone 14 Pro Max」のProシリーズは128GB・256GB・512GBに加えて、1TBが含まれている。
スタンダードモデルのiPhone 14は左から128GB・256GB・512GBの価格で下記となる。
■iPhone 14
128GB | 256GB | 512GB | |
ドコモ | 138,930円 | 161,480円 | 201,740円 |
KDDI(au) | 140,640円 | 161,770円 | 201,925円 |
ソフトバンク | 140,400円 | 161,280円 | 201,600円 |
楽天モバイル | 131,800円 | 148,800円 | 181,800円 |
Apple Store | 119,800円 | 134,800円 | 164,800円 |
続いてiPhone 14 Plus。
■iPhone 14 Plus
128GB | 256GB | 512GB | |
ドコモ | 158,180円 | 179,520円 | 220,330円 |
KDDI(au) | 158,490円 | 179,850円 | 220,355円 |
ソフトバンク | 158,400円 | 179,280円 | 220,320円 |
楽天モバイル | 148,800円 | 164,800円 | 197,800円 |
Apple Store | 134,800円 | 149,800円 | 179,800円 |
※すべて一括購入の価格です。Apple StoreはApple Storeオンラインです
経済圏も活用しながら「どこが一番お得か」を見極めよう
iPhone 14 Proからは超大容量の1TBも登場する。左から128GB・256GB・512GB・1TBだ。
■iPhone 14 Pro
128GB | 256GB | 512GB | 1TB | |
ドコモ | 174,130円 | 198,880円 | 238,480円 | 275,220円 |
KDDI(au) | 175,860円 | 201,925円 | 238,555円 | 275,415円 |
ソフトバンク | 175,680円 | 201,600円 | 238,320円 | 275,040円 |
楽天モバイル | 164,800円 | 181,800円 | 214,800円 | 247,800円 |
Apple Store | 149,800円 | 164,800円 | 194,800円 | 224,800円 |
※すべて一括購入の価格です。Apple StoreはApple Storeオンラインです
そして最上位機種のiPhone 14 Pro Max。
■iPhone 14 Pro Max
128GB | 256GB | 512GB | 1TB | |
ドコモ | 201,850円 | 220,330円 | 257,070円 | 289,300円 |
KDDI(au) | 201,925円 | 220,355円 | 257,100円 | 293,845円 |
ソフトバンク | 201,600円 | 220,320円 | 257,040円 | 281,520円 |
楽天モバイル | 181,800円 | 197,800円 | 230,800円 | 263,800円 |
Apple Store | 164,800円 | 179,800円 | 209,800円 | 239,800円 |
※すべて一括購入の価格です。Apple StoreはApple Storeオンラインです
今回の金額全体を総括すると、「高い」ではないだろうか。発表前から噂されていたが、ついにノーマルのiPhone 14で20万円を超える事態となっている。10万円超えを「高いなー…」と言っていたのが懐かしい。
価格そのものでみると、Apple Storeオンラインが最も安い。ついで楽天モバイルが他キャリアよりも一歩安く、楽天モバイルは公式HP上で「本体代が4キャリア最安値!」と謳う強気の姿勢だ。
一方で、キャリア各社は表面上の価格だけでなく、分割払い設定で2年後に機種変をするとお得になるキャンペーンや、自グループの共通ポイントを駆使した割引にも積極的だ。普段、利用している経済圏によって、ユーザーごとに「ここが一番お得に購入できる」という部分は変わってくると言えそうだ。
キャリアユーザーは自キャリアでポイント付与などを活用しながらお得に購入し、経済圏のしがらみのないユーザーはApple Storeオンラインで購入するのが一番賢いと言えるかもしれない。
引用元:アップル iPhoneページ→こちら
引用元:ドコモ iPhoneページ→こちら
引用元:au iPhoneページ→こちら
引用元:ソフトバンク iPhoneページ→こちら
引用元:楽天モバイル iPhoneページ→こちら
※サムネイル画像は(Image:「Apple」公式サイトより引用)