なにかと出費がかさむ年末年始に朗報だ。NTTレゾナントの格安SIMサービス「OCN モバイル ONE」が、最大5,495円キャッシュバックするキャンペーンを実施している。独自サービス型SIM市場の事業者シェア第2位のNTTレゾナントの大盤振る舞いの全容を紹介したい。
他社からの乗り換えで、最大5,495円キャッシュバック
12月15日、OCN モバイル ONEが発表した『公式サイト等で「音声対応SIMのみ」お申し込みの方限定!「初期費用+1カ月分の月額料金相当」キャッシュバックキャンペーン』では、他社からお乗り換え(MNP)で「OCN モバイル ONE」の新コースに、音声対応SIMでSIMのみでお申し込みすることが対象。専用ページからエントリーすることで、初期費用と1カ月分の月額料金相当がキャッシュバックされ、その額が最大5,495円となる。OCN モバイル OCNの新コースは、500MB/月から10GB/月まであり、最も月額基本料が高い10GBが5,495円の対象となる。
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【最大5,495円】
✨キャッシュバックキャンペーン✨
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初期費用+1ヵ月分の月額料金相当をキャッシュバック😆他社から乗り換えで、音声対応SIMのみを公式サイト等からお申し込みの方限定❗
2023/2/28(火)まで(早期終了or延長の可能性有)
— 【公式】OCN モバイル (@ocn_mobileone) December 15, 2022
OCN モバイル ONEをはじめとしたMVNOは、お手頃な料金プランも用意されているため、無駄なく効率的に携帯サービスを利用したいユーザーから注目を集めている。それだけに、今回のキャンペーンを機にMNPから乗り換える動きが活発になる可能性を考慮すると、キャンペーン期間にも気を配りたい。2023年2月28日までとされているが、早期終了する場合があるため、乗り換えに前向きなユーザーは早めの行動がオススメだ。
格安スマホ市場は群雄割拠! NTTレゾナントは首位奪還なるか
かつては、MVNO市場でトップに立っていた「OCN モバイル ONE」には、競争が激化するなかで徐々にシェアを奪われてきた歴史がある。2019年11月に料金プランを刷新するなど試行錯誤を続け、現状では、シェア第1位「インターネットイニシアティブ(IIJ)」につぐ事業会社となっている。
今回のキャンペーンは、直接的にMVNO市場の競合からシェアを奪うというよりも、既存スマホ料金に不満のあるユーザーを取り込むことを目的としている。「IIJ」も12月1日から創業30周年記念キャンペーンを実施しており、販促施策シーンでも2トップの熾烈な戦いが繰り広げられている。
競争は、料金改善やキャンペーン特典などユーザーにとってメリットがある。それだけ各社が力を入れるのは今後の市場展望に明るい見通しを立てているからだと考えられる。キャンペーンをきっかけとして、年末年始をゆっくりと過ごしながら、スマホ料金の見直しや乗り換えを検討するのもいいだろう。
引用元: 公式サイト等で「音声対応SIMのみ」お申し込みの方限定!「初期費用+1カ月分の月額料金相当」キャッシュバックキャンペーン【OCN モバイル ONE】
出典元:独自サービス型SIM市場は2半期連続のプラス成⻑に【MM総研】