お正月の楽しみのひとつといえば、初売り。アップル社も例年通り、1月2日と3日の2日間「初売り」を実施することを発表した。対象商品を購入するとお正月デザインの「アップルギフトカード」などが受け取れる。ユーザーからは「今回はメール来るの早い」「年末駆け込みで買わなくてよかった」という声も。この記事では、初売りの内容について紹介しよう。
iPhoneの対象商品は8000円のアップルギフトカードと限定AirTag
2023年1月2日と3日の2日間限定で行われる初売りは、公式オンラインストアと直営店「アップルストア」、「Apple Store」アプリ(アプリのみAirTagプレゼント対象外)。提供されるアップルギフトカードは、iPhone、iPad、Apple Watch(SEのみ)、アクセサリやbeats製品が最大8000円分、AirPodsシリーズは最大12,000円分、Macは最大32,000円分となっている。
iPhoneの対象商品は「iPhone 13」「iPhone 13 mini」「iPhone 12」「iPhone SE」。これらの機種を購入するとアップルギフトカード8,000円分と、限定30,000個の兎年モチーフをデザインした限定「AirTag」がもらえる。紛失防止として便利だと人気でもあるAirTagの定価は4,780円なので、アップルギフトカードと合計すると実質12,780円分の得をすると考えれば、小さい金額でない。とくにiPhone 13 miniやiPhone SE(第3世代)の購入を検討している人には良い機会だといえそうだ。
周辺機器のおトク感も見逃せない
アクセサリ類も初売りの対象になっているものがあるので、こちらもチェックしておこう。2022年秋に発売されたばかりの「AirPods Pro(第2世代)」も対象商品となり、こちらも8,000円分のアップルギフトカードがもらえる。「Apple Watch SE」も同額だ。AirPods Pro(第2世代)は39,800円から、Apple Watch SEは37,800円からというiPhoneに比べれば安い購入価格なので、実質20%以上還元されることになり、かなりおトクだ。なお、人気のApple Pencil(第2世代)も対象になっており、SNSでは購入の機会を狙っていたからこのタイミングで買いたいという声も上がっていた。
また、2023年1月5日までセブン-イレブンやローソンでアップルギフトカード購入すると最大10%分が還元されるキャンペーンも開催している。このキャンペーンで先にアップルギフトカードを購入し、初売りの支払いに利用するという方法も。
2022年後半の円安の影響を受けて、値上がりしたアップル製品。値上がり前に買いそびれて悔やんでいる人は、その悔しさを取り戻すならこの初売りがチャンスかもしれない。年末と元日に商品に目星をつけておくのもファンにとっては楽しい年末年始になるだろう。
引用元:Appleの初売り【Apple】
※サムネイル画像は(Image:「Apple」公式サイトより引用)