Nothing Phone (2)の発表予告が話題 – 日本時間7月12日午前0時に登場、注目点は?

2022年、全世界で75万台を売り上げた「Nothing Phone (1)」が、新たな進化を遂げて登場する。透明ボディの個性的なデザインで人々の目を引き付けるNothing社が、日本時間の7月12日午前0時に、「Nothing Phone(2)」を発表する。今回は「Nothing Phone(2)」についてお伝えしよう。

Nothing Phone (2)が7月12日午前0時登場、80%パフォーマンス向上

Nothing Phone (2)

バッテリー容量は4,700AhHにグレードアップするため、電池持ちの向上も期待できる(画像は「Nothing」公式サイトより引用)

英Nothing Technology社は、日本時間で7月12日午前0時に、新型スマートフォン「Nothing Phone(2)」を発表すると予告した。同社公式Twitterアカウント(@nothing)を通じて明らかにしたもので、発表会は同社の公式サイトで視聴可能だ。

同社は、Nothing Phone (2)の新たなティーザー動画をTwitterに投稿。動画からは「Nothing Phone (1)」の魅力の1つである、光る背面パネルのGlyphインターフェースが新モデルにも引き継がれることが示されている。また、Nothing Phone(2)はパフォーマンスが80%向上し、Snapdragon 8+Gen 1が搭載されることが判明している。パフォーマンス向上についての詳細は以下の記事に詳しい。

これまでの予告通り「プレミアム」な新モデルとして、待望の次世代フラッグシップ機がついに登場だ。

進化したGlyphインターフェイスと向上した性能で「プレミアム」体験を

Nothing Phone (2)ティザー画像(Image:Framesira / Shutterstock.com)

光る背面パネルはNothing Phone(2)にも引き継がれ、「プレミアム」な新モデルのお披露目が待ち遠しい

著名なリーカー、ベンジャミン・ジェスキン氏が、Nothing Phone (1)と(2)のGlyphインターフェイスを比較する画像を公開した。断続的なデザインが目を引くNothing Phone(2)のGlyphインターフェイスは、細部までカスタマイズが可能なようだ。また、インターフェイスの形状が一新され、LEDがより細かくなったことで、微細な光を用いた通知が期待できる。

性能面では、Nothing Phone(1)と比較して80%の向上が見られ、アプリの起動が2倍速くなったという。また、以前のモデルと比べて4000倍以上のデータを処理できる18bitのImage Signal Processor(ISP)が搭載され、RAW HDRや4K/60fpsの動画撮影が可能となった。キヤノン製のカメラが採用される可能性もあるとのうわさも浮上し、日本のカメラ市場トップのキャノンとのコラボへの期待も高まっている。詳しくはこちらの記事を参照いただきたい。

いよいよ7月12日、新モデルの登場が待ち切れナッシングだ。

引用元:【Nothing

オトナライフ編集部
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