Apple Storeのキッズ向けサマーキャンプが話題 – テーマは「iPadで夢の発明品をデザインしよう」7月8日から

毎年恒例のAppleのサマーキャンプ。2023年は「iPadで夢の発明品をデザインしよう」というテーマで、iPadとApple Pencilを使って行う。7月8日よりApple銀座を除くApple Store各店舗で開始する。参加は無料で8歳から12歳までが対象で、事前にネット予約が必要。保護者はセッション開催中、Apple Store内に滞在している必要がある。

Appleのサマキャン Apple Pencilも使って「iPadで夢の発明品をデザインしよう」

世界各地で6月から8月に開催されるアップルのサマキャン。国ごとに子どもの想像力もカラーがありそうで、他国のものも見てみたい(画像は「Apple」公式サイトより引用)

2023年も毎年恒例のAppleのサマーキャンプが開催される。これはキッズ向けのワークショップで、テーマは「iPadで夢の発明品をデザインしよう」となっている。プログラムは90分で、対象の子どもは8歳から12歳まで。参加費は無料だが事前予約が必要で、ネットでメールアドレスと名前を入力するだけでOK。期間は7月8日から8月26日までで、Apple銀座以外のApple Store各店舗で開催される。日程としは週末開催が多い。

2020年と2021年はコロナ禍でオンライン開催となっていたが、2022年からApple Storeで行われる。保護者はプログラムの間、Apple Store内に滞在している必要があるので参加を検討している人は気を付けよう。

2023年は、街をより良くするためのアイデアを考える内容!どんな発明品がでてくるだろう

テーマは「iPadで夢の発明品をデザインしよう」はたしてどのようなものが出てくるのか!(画像は「Apple」公式サイトより引用)

毎年テーマやプログラムの内容はさまざまで、2023年のテーマは「iPadで夢の発明品をデザインしよう」。子どもたちが自由に発想して夢の発明品を作るというなんとも楽しそうなテーマだ。参加者は想像力を膨らませてアイデアを出したりしながら、街をより良くするための新たな解決策を期待される。環境に配慮した乗り物や、身体が不自由だったり、ベビーカーを押しながらといった人でも買い物をしやすいお店など、大人のステレオタイプな想像ではなく、子どもが柔軟に思いつくアイデアが楽しみだ。使うのは、iPadとApple Pencil。今までに使った経験がなくても心配することはなく、スタッフが丁寧にやり方を教えてくれる。

ちなみに2022年は、「アートラボ:家族で楽しむコミックアドベンチャー」というテーマで、iPadとApple Pencilを使ってコミックブックを制作している。さらに参加賞として、オリジナルTシャツと修了証書が贈られたそうなので、2023年も同じようなものが用意されているのではないだろうか。小学校では夏休みのお馴染みの宿題、自由研究がなくなっている学校も多いが、これをきっかけに夏休みにこのテーマを掘り下げてみるのもいいだろう。Appleのサマキャンでの体験から、いろいろな発想が生まれて生活をより良くする発明品が今後日本から出てきてくれるといいなと切に思う。

引用元:【Apple

※サムネイル画像は(Image:​「Apple」公式サイトより引用)

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