2024年1月14日で、マクドナルド店舗の「楽天ポイント」と「dポイント」の利用が終了することが日本マクドナルドから発表された。10月2日からは「楽天ペイ」「d払い」「PayPay」「au PAY」などの決済サービスが全国で利用できる。「楽天ポイント」の今後の利用方法も含め、詳しくお伝えしていこう。
楽天・dポイントのマクド利用、2024年1月で終了! 新決済方法とは?
日本マクドナルドが2024年1月14日をもって、マクドナルド店舗における「楽天ポイント」と「dポイント」のサービスを終了することを10月2日に発表した。これまでこれらのポイントは、カードを提示するだけでポイントを貯めたり使ったとすることが可能だったが、1月14日からは利用できなくなる。取り扱い終了の理由については明らかにされていない。
それとあわせて、10月2日より「楽天ペイ」「d払い」「PayPay」「au PAY」などの各種決済サービスが、全国のマクドナルド店舗で利用開始される。これらの支払い方法は、以前から「モバイルオーダー」や、「マックデリバリーサービス」で利用が可能だったが、今後は「店頭レジ」や「ドライブスルー」でも対応できるようになる。
「楽天ペイ」や「d払い」で支払いを利用することで、引き続き、楽天ポイントやdポイントを貯めたり使ったりすることもできる。
PayPayポイント/dポイントの二重取りはできなくなる!?
筆者は家族とともに、週に1回ほどマクドナルドを利用している。通常はPayPayの利用頻度が高いものの、「楽天ポイントはお持ちですか?」と店員さんから聞かれると、思わず楽天ポイントも合わせて貯めてしまう二重取りの状況に。上記スクリーンショットは、最近マクドナルドを利用したときに、獲得したポイント付与である。このような「楽天ポイント」と「dポイント」の二重取りが、残念ながら2024年1月14日で終了となる。
引用元:【マクドナルド】
出典元:【楽天ペイメント株式会社/PR TIMES】