三井住友カードとCCCMKホールディングスは10月2日、「Vポイント」から「Tポイント」への交換レートを変更。これまでの「1Vポイント」→「0.8Tポイント」から、「1Vポイント→1Tポイント」となる。交換レートの引き上げといううれしいニュースの背景には、「Vポイント」と「Tポイント」の統合が関係しているようだ。
2024年春の統合を控え、交換率を1:0.8→1:1へ引き上げ
Vポイントは、三井住友カードや三井住友銀行などの利用で貯まるSMBCグループ共通のポイント。一方、TポイントはCCCMKHDが運営するポイントサービス。TSUTAYAやファミリーマート、welcia、吉野家、バーミヤンなど、業種を問わず多くの加盟店があり、実際に利用している人も多いことだろう。
VポイントとTポイントは、2024年春に統合を予定しており、ポイントを等価にすることで、利便性を高めた形だ。両社によれば、世界中のVISA加盟店で使えるVポイントが、約1.3億人(有効ID数)に利用されているTポイントがひとつになることで、より多くのユーザーにポイントも決済もシームレスに利用可能な、さらに価値のあるサービスを提供していくとしている。
なお、統合後の名称は「Vポイント」が引き継がれるが、ロゴのカラーは現行Tポイントの青と黄色を継承している。
今ならさらに、お得にポイント交換! 20%増量キャンペーン実施中
今回のポイントの交換率変更を記念して、10月2日~10月31日の期間中、ポイント交換20%増量のキャンペーンを実施している。期間中、1Vポイントにつき20%アップの1.2Tポイントに交換できる、お得なキャンペーンだ(増量分上限1,000ポイント)。
三井住友カードのクレジットカードを所有し、モバイルTカードを登録しているユーザーが対象。現物(板)のTカードにひもづくアカウントへのポイント交換は、キャンペーンの対象とはならないが、キャンペーン期間中にモバイルTカードを新規登録したユーザーは対象となるだけに、恩恵にあやかりたいユーザーは、これを機にモバイルTカードを検討してみてはいかがだろうか。
引用元:【三井住友VISAカード 1 / 2】
引用元:【Tポイント】
出典元:【三井住友カード株式会社/PR TIMES】
※サムネイル画像は(Image:「三井住友カード株式会社」プレスリリースより引用)