ユーザースキャン(QRコード)は、個人経営の小さいショップや飲食店などが採用しています。もし、レジ回りにPayPayのQRコードが提示されていれば、ユーザースキャン方式だと分かります。
この場合は、支払い時に店員さんから「QRコードを読み取ってください」と言われますので、PayPayのホーム画面で「スキャン」をタップしましょう。
すると、スマホのカメラが起動するので、お店のQRコードを読み取ります。
ちなみに、「支払う」アイコンをタップしてバーコード表示画面を表示したとき、画面下にある「スキャンして支払う」をタップしても、同じようにカメラが起動します。
お店のQRコードを読み取ると支払い画面に切り替わるので、自分で支払い合計金額を入力して「次へ」をタップしましょう。
すると、画面が180度回転するので、必ず店員さんが見ている状態で「支払う」をタップします。ただし、無人販売など見せなくていい場合や、金額が固定されたQRコードの場合は回転しません。
やはり「ペイペイ!」と音がすれば支払いは完了し、支払い完了画面が表示されます。
ユーザースキャン方式(QRコード)の決済手順
まとめ
いかがでしょうか? 今回はPayPayの2つの支払い方法を紹介しました。
コンビニや大型チェーン店では比較的ストアスキャン方式のバーコード決済が多いので、小さいお店に行ったとき急に「QRコードを読み込んでください」と言われてしまうと焦ってしまいます。
でも、最初から2つの支払い方式があることを知っていれば、今後はユーザースキャン方式のQRコード決済であっても、レジで焦る必要はないでしょう。