ANAマイルに比べると交換率がよくないJALマイル。だが、毎年恒例となっているPontaポイント→JALマイルの交換率が実質60%になるキャンペーンが、2020年も3月に実施されることになった。このチャンスを逃さずにしっかりJALマイルを貯めよう!
恒例のPonta→JALマイルレートアップキャンぺーン!
(Image:PATARA / Shutterstock.com)
ANAマイルは「ANA TOKYU POINT」ルートなら75%と高還元だが、JALマイルの交換率は50%程度と低い。そのため、無料の特典航空券を狙っている陸(おか)マイラーの多くは、効率の良いANAマイルを貯める傾向にあると言われている。
だが、そんなJAL陸マイラーにも交換率をアップさせるチャンスがある。毎年3月に実施され、恒例となっている「Pontaポイント→JALマイル」のレートアップキャンペーンが、2020年も3月に実施されたのだ。日頃からPontaポイントを貯めている人は、このチャンスを逃さずに、しっかりとJALマイルに交換しよう。
リクルート系のPontaポイントは、じゃらんやホットペッパー、出光昭和シェル石油などで利用可能。とくにローソンで「ローソンPontaプラス」クレカで買い物をすると100円で最大4pt(4%)ももらえるのが凄い!
20%ボーナスでPonta→JALマイル交換率が実質60%に!
(Image:jal.co.jp)
この「PontaポイントからJALのマイル交換レート20%アップキャンペーン」は2020年3月1日(日)~2020年3月31日(火)23:59まで実施され、この期間にPontaポイントからJALマイルに交換申し込みをすると、通常の交換マイルに加えて、20%分ボーナスマイルが加算される。たとえば、100Pontaポイントを交換した場合、通常は50%の50マイルにしかならないが、ボーナスマイル20%分の10マイルがプレゼントされるため、合計で60マイルとなる。つまり、実質交換率は60%となるのだ。
対象となるのは「JMB×Ponta」会員または「JMBローソンPontaカードVisa」を所有するJMB日本地区会員となる。なお、実際のボーナスマイル加算時期は2020年4月末頃の予定だ。
(Image:point.recruit.co.jp)
PontaポイントとJALマイルは相互交換が可能。Ponta→JALの交換率は50%となる。交換は2Pontaポイント以上で、移行期間は1週間だ。なお、JAL→Pontaは3000~1万マイル未満は交換率50%だが、1万マイル以上なら交換率100%になる
●JAPAN AIRLINES「PontaポイントからJALのマイル交換レート20%アップキャンペーン」(公式)は→こちら
●Ponta Web「PontaポイントからJALマイレージバンクへ交換する」(公式)は→こちら
●ローソンPontaプラス(公式)は→こちら