オススメしたいキャッシュレス決済で2年連続No.1になるなど、〇〇Payのなかでは人気バツグンの「楽天ペイ」。普通に使っているだけだとポイント還元率は1%しかないのはご存じだろう。だが、楽天ペイではやり方しだいで同じ買い物をしても、ポイントを3重取りすることができる。ポイント還元率も2.5%までアップさせることができるのだ。そこで今回は、楽天ペイでポイントを3重取りする方法とポイント還元率を2.5%にアップさせる方法を紹介しよう。
まずは楽天カードでのチャージで2重取り!
楽天市場を中心とする楽天経済圏で貯めたポイントを消化するのに便利なのが、コンビニやカフェなどで利用しやすい「楽天ペイ」だ。楽天ペイでは、楽天ポイント払い、楽天銀行口座払い、楽天カード(デビットカード)払いで1%ポイント還元されるほか、楽天銀行、ラクマ、楽天ウォレットからチャージして支払うことでも1%ポイント還元される。ライバルのなかには0.5%しかポイント還元されないこともあるので、この時点で楽天ペイはお得なのである。ちなみに、楽天ペイではコード・QR払い画面で「すべてのポイント/キャッシュを使う」を選択しておくと、期間限定ポイントから使うことができるようになっているのもうれしいポイント。
だが、もっと得したいなら登録した楽天カードから楽天キャッシュにチャージしよう。これで+0.5%(200円で1pt)が加算されるので合計1.5%ポイント還元となる。つまり楽天カードでのチャージと楽天ペイの支払いでポイントの2重取りが可能なのだ。
楽天ポイントカードを提示をすれば3重取り&2.5%還元!
楽天キャッシュにチャージして楽天ペイで支払ってもまだ2重取りだ。3重取りをするなら楽天ポイント対象店で楽天ポイントを提示しよう。楽天ペイにはポイントカード機能もついているので、会計前にその画面を見せればポイントが加算されるのである。還元率は店舗によって0.5%のところも多いが、たとえばマクドナルド、ミスタードーナッツ、サンマルクカフェ、築地銀だこなどではポイント還元率が1%(100円で1pt)なので、チャージで0.5%+支払いで1%+カード提示で1%=合計2.5%のポイント還元を受けられることになる。
また、楽天ペイでは期間限定ポイントを優先して使うとき、不足分を自動的にチャージしてくれる「瞬間チャージ」機能もある。この場合でも、0.5%(200円で1pt)が加算されるようになっている。今なら2021年7月31日まで最大1万ptが当たるキャンペーンも実施されているので→こちらで詳細を確認してほしい。さらに、おサイフケータイ対応Androidスマホなら、楽天ペイでSuicaを登録&チャージすると0.5%(200円で1pt)が還元される。普段からSuicaを利用しているなら検討してみよう。
●楽天ペイ(公式)は→こちら
●楽天ペイ「本人認証サービス(3Dセキュア)」(公式)は→こちら
●楽天ペイ「使えるお店」(公式)は→こちら
●楽天ペイ「Suica」(公式)は→こちら
※サムネイル画像(Image:pay.rakuten.co.jp)