Twitterでアカウントを作成する方法のひとつが「電話番号」。実は、Twitterでは1つの電話番号で最大10個までアカウントが作れます。本記事では1つの電話番号で複数のTwitterアカウントを作成する手順と、電話番号が使えない場合の対処法を解説します。
Twitterでは1つの電話番号で複数アカウントを作成可能
Twitterでは、1つの電話番号で最大10個のアカウントを作成できます。つまり、1台のスマホにつき、最大10個のTwitterアカウントを運用できるということです。
メールアドレスの場合は、1つのアドレスで1個のアカウントしか作成できないので、Twitterアカウントを複数作りたい場合は電話番号を使うと便利です。
なお、ログイン認証やパスワードリセットのときに送られるSMS(ショートメール)についても、1つ目のアカウントと同じように各アカウントに届きます。
「1つのアカウントに複数の電話番号を登録する」ことはできない
Twitterのアカウントに複数の電話番号を登録することはできません。1つのTwitterアカウントに登録できる電話番号は1つだけです。デュアルSIM対応のスマホの場合でも、いずれか1つの電話番号しか登録できないので、どちらかを選ぶようにしましょう。
電話番号を利用してTwitterで複数アカウントを作成する手順
Twitterでは、現在のアカウントに「追加」する形で、複数のサブアカウントを作ることができます。1つの電話番号を利用して、複数のTwitterアカウントを作成する手順は下記のとおりです。
「この電話番号はすでに使用されています」と表示される際の対処法
電話番号の登録時に「この電話番号はすでに使用されています」と表示される場合は、すでに同じ電話番号でアカウントを10個作成している可能性が高いです。そのままではTwitterのアカウントを追加できません。
アカウントを10個も登録した覚えがない場合も、サブアカウントに登録している電話番号を再度チェックしてみましょう。今は使っていない古いアカウントに、その電話番号が登録されている可能性もあります。
また、Twitterのアカウントは電話番号ではなく、「メールアドレス」でも登録することができます。ただし、Twitterでは1つのメールアドレスにつき1つのアカウントしか作成できないので、Twitterでは未使用のアドレスでアカウントを作成してみましょう。
まとめ
Twitterのアカウントは、1つの電話番号で最大10個のアカウントが作成可能です。サブアカウントの作成手順は簡単なので、複数のTwitterアカウントを運用したい場合は、ぜひ今回紹介した方法を試してみてください。電話番号が使えない場合は、Twitterで未使用のメールアドレスでアカウントを作るのもひとつの手です。
※サムネイル画像(Image:BigTunaOnline / Shutterstock.com)