もはや現代における必須SNSといっても過言ではない「インスタグラム」。そんなインスタグラムを、あなたはしっかり使いこなせているだろうか?
はっきり言って僕も使いこなせている自信はないが、以下の基本テクニックを覚えてからは、見たい画像にたどり着くスピードがグっと早くなった。なお、これはあくまで超初心者向けなのであしからず。
「#」で検索する
まずは基本中の基本から。
グーグルで検索するから「ググる」という言葉が生まれたように、インスタグラムには「#(ハッシュタグ)」で検索する「タグる」という言葉が存在する。だからインスタグラムの投稿はみんな「#」がモリモリなのだ。
たとえば僕の大好きな「家系ラーメン」の場合…
最高かよ。
1日中ラーメン見ていられるぜ。
なお、これは検索方法の「タグ」で調べてもいいよ。
「スポット(場所)」で検索する
特定の地域やスポットで撮影された写真を検索できる。
また、位置情報サービスを使うことにとって、現在地の周辺画像を探す機能も。
これを使えば、旅行先などで撮影された写真を検索することができるのだ。
インスタグラム使っている人はめちゃ当たり前らしいけど、僕はこれを知った時かなり感動したよ。
「ピープル(人物)」で検索する
検索の「ピープル(人物)」をクリニックすると、そのキーワードを含む「ID」もしくは「ユーザー名」の人物がヒットする。
ちなみに英語でなくても勝手に自動変換して探してくるよ。
「おすすめアカウント」の精度を高める
どんな検索結果も、基本的にあなたがフォローしているアカウントや検索しているキーワードなどをもとに表示される。
そのため、「これは好きじゃない」と思った場合、そのアカウントの右側にある「×」をクリックすると「おすすめ精度(=自分の好みや関連性との一致度)」が高まってくる。
ちなみにインスタグラム的には僕に「宮川大輔」と「ビヨンセ」をおしてくる……。
「足跡」がつかないように気をつける
(Image:In Green / Shutterstock.com)
「足跡」とはざっくりいうと「相手に、自分が見ていることが知られてしまうこと」である。
「ひっそり(?)と見守りたい」や「リアルに知り合いなので気になるけど、見ていることを知られてしまうのは恥ずかしい」という人は、以下の「インスタグラム内で足跡を残す行動」を控えよう。
1:「ストーリー」を見る
2:「DM(ダイレクトメッセージ)」を送る
3:「ライブ動画」を見る
4:投稿に「いいね」をする
5:相手を「フォロー」する
なお、相手のアカウントを検索したり、通常の投稿を見たりしても足跡はつかない。
僕のようなアラサー男子にとって、インスタグラムはまだまだ未開の地。使いこなしている友人を見ると尊敬の眼差しで見てしまう。
ただ、この記事で紹介さえ覚えていれば、そうヘマをすることはないだろう。
それでは、健闘を祈る。