Twitterの公式アプリでは利用時に「ログイン」が求められます。つまりログインせず「見るだけ」の用途で、Twitterを使うことはアプリ経由ではできません。
しかし「見るだけ」に特化したサードパーティ製アプリを利用したり、ブラウザ経由で閲覧することでログインせずに見ることも可能です。
今回は、Twitterを「見るだけ」の用途で利用する方法を紹介します。
Twitterは「見るだけ」で利用することは可能?
結論から述べると、Twitterを「見るだけ」で利用することは可能です。
しかし、スマホのTwitter公式アプリ経由ではログインせずに見ることはできません。
Twitterを「見るだけ」で利用する3通りの方法
ログインせず「見るだけ」の用途で、Twitterを使う場合、以下の3通りの方法があります。
・ブラウザ経由
・Yahoo!リアルタイム検索の利用
・Androidアプリ「Fritter」の利用
なおiPhoneユーザーの場合は、ブラウザ経由の利用がおすすめ。一方、Androidユーザーの場合は、見るだけに特化したTwitterアプリである「Fritter」の利用もおすすめです。
ブラウザ経由で閲覧する
ブラウザでhttps://mobile.twitter.comにアクセスし、リンクを開けばログインなしでTwitterを閲覧することが可能。特定のアカウントにアクセスするには、「https://twitter.com/(ユーザー名)」をブラウザのURL欄に入力します。
Yahoo!リアルタイム検索を利用する
Yahoo!リアルタイム検索では、Twitterに投稿されたツイートを検索することができるサービス。ログインしていなくても、非公開アカウントのツイート以外を検索したり、話題順や新着順にツイートを閲覧することが可能です。
Androidアプリ「Fritter」を使う
Androidアプリ「Fritter」はTwitterを「見る」ことに特化した専用アプリ。iOS版はリリースされていません。
アカウントの作成が不要な上、お気に入りのツイートをアプリ内で保存したり、リストを作成したりすることが可能。Androidユーザーの方にとっては、もっとも柔軟に「見るだけ」に特化してTwitterを楽しむことができるアプリでしょう。
具体的なインストール手順と使い方は後述します。
【Twitter】見るだけ専用アプリ「Fritter」の利用方法
Androidアプリ「Fritter」の利用方法を画像付きで詳しく解説します。
まず、Google Play経由でアプリをインストールします。
インストール直後は任意のアカウントを登録しましょう。
登録の際にはパスワードなどは求められないので、自分のアカウント以外を登録することも可能です。気になる相手のTwitterアカウントを登録し、インポートすると疑似的にそのユーザーのタイムラインを再現することも可能。ただし、公開アカウントである必要があります。
まとめ
Twitterはアカウントなしでも閲覧する方法はさまざまあります。一時的に見るだけだったらブラウザでの閲覧、詳細な検索を行いたい場合はYahoo!リアルタイム、定期的に見たい場合は「Fritter」など使い分けましょう。