Instagramでうまく投稿ができない場合、主な原因は「ハッシュタグ数」「文字数」「アクションブロック」など。原因別に「Instagramに投稿できない」際の対処法を画像付きで解説します。
Instagramの投稿ができない主な原因と対処法
Instagramの投稿ができない際、考えられる主な原因は以下の3つ。
・データ通信量を削減する設定がオンになっている
・ハッシュタグを31個以上つけている
・文字数が2200文字を超えている
原因別に対処法をそれぞれ解説します。
データ通信量を削減する設定がオンになっている
一度に多くの写真をアップする場合、Instagramアプリの「データ使用量軽減」の設定がオンになっていると投稿できないケースがあります。設定のオフは以下の手順で可能です。
ハッシュタグを31個以上つけている
2022年3月現在、インスタグラムにつけられるハッシュタグの数は最大30個です。
文字数が2200文字を超えている
2022年3月現在、インスタグラムの投稿の文字数はハッシュタグ含め1投稿につき2200文字。2201文字以上の投稿はエラーとなり、投稿できません。
規約違反によってアクションブロックの対象になっている可能性も
上の3つの原因のいずれにも該当しない場合、自身のアカウントが「アクションブロック」の対象になっている可能性があります。
Instagramには「コミュニティガイドライン」という利用規約が存在し、違反者には制限が課せられます。
コミュニティガイドラインに違反した場合、Instagramではまず凍結前の処置として「アクションブロック」が課せられ、投稿や「いいね」「コメント」など基本的なアクションが制限されます。
●Instagramの「コミュニティガイドライン」は→こちら
制限の解除には多くの場合、24時間~2週間ほど時間を置く必要があります。またログアウトやアプリのアップデートも行いましょう。
Instagramの投稿ができないその他の主な原因
上記以外にInstagramに投稿ができない場合、以下のような原因が考えられます。
・通信状況が悪い
・端末のOS、またはアプリがアップデートされていない
通信状況や端末自体に不具合がないか確かめた上、OSやアプリのアップデートも試してみましょう。
まとめ
多くの場合、Instagramで投稿ができない原因は「文字数制限」と「ハッシュタグ数の制限」でしょう。一方で人為的にフォローを増やしたことがある場合や、過激な投稿を繰り返している場合はアクションブロックの対象になった可能性もあります。この場合は最低限、時間をおいてから利用を再開。なおかつコミュニティガイドラインを順守して、Instagramを利用しましょう。
※サムネイル画像(Image:Nadir Keklik / Shutterstock.com)