【LINE】テレビ電話(ビデオ通話)で顔を出したくない!

相手の顔を見ながら話せるテレビ電話(ビデオ通話)を使う人が増えてきた。LINEのテレビ電話(ビデオ通話)は無料なので、活用している人も多いだろう。ただし、シーンによっては顔を見せたくないこともある。そのようなときは、ビデオをオフにしてから電話に出るようにしよう。

電話に出る前にビデオをオフ!ただしiPhoneは設定が必要

(Image:Shutterstock.com)

 テレビ電話(ビデオ通話)は、相手の顔を見ながら話せるだけでなく、相手に見せたいものがあるようなシーンで大変便利だ。しかし、寝起きだったり化粧をしていなかったり、相手に顔を見られたくないこともある。また、部屋が散らかっていたり、相手に知られたくない場所にいたりするときもテレビ電話(ビデオ通話)はしたくないだろう。
 そのような場合は、着信画面でカメラをオフにしてから電話に出るようにすればよい。Androidの場合は、特に設定を変更せずにこの操作が可能。iPhoneは設定の変更が必要だ。設定を変更していない場合、着信画面ではカメラをオフにできないため、電話に出た後にカメラをオフにするしかない。

iPhoneの場合、LINEの設定画面で「通話」を開く。「iPhoneの基本通話と統合」をオフにすれば、着信画面でビデオをオフにできるようになる

テレビ電話(ビデオ通話)を着信したら、着信画面の「カメラをオフにする」をタップする

表示が「カメラをオンにする」に変われば、カメラがオフの状態だ。あとは通話ボタンをタップして電話に出ればよい

通話中にカメラのオン/オフを切り替えるには、通話ボタンの右側にあるカメラアイコンをタップすればよい

テレビ電話(ビデオ通話)は便利だが、自分の顔だけでなく周りの環境も映り込んでしまうので、利用したくないこともあろう。テレビ電話(ビデオ通話)が来たときは、ビデオをオフにするかどうかを確認するクセをつけておくのがお勧めだ。

文=岩渕茂/フリーライター

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